月刊『連合』

 

2022年10月号

目次
02
新体制発足1周年記念対談
これからの時代の
人材育成と組織のあり方

「安心社会へ 新たなチャレンジ~すべての働く仲間とともに『必ずそばにいる存在』へ~」をスローガンに、連合の第17期の運動がスタートして1年。初の女性会長として多くの注目と期待を集め、労働運動に新しい風を吹き込んできた芳野友子会長。新体制発足1周年の記念対談に、青山学院大学
陸上競技部の原晋監督をお迎えして、「これからの時代の人材育成と組織のあり方」について語り合った。

原晋 青山学院大学陸上競技部監督 × 芳野友子 連合会長
[進行]安永貴夫 連合副事務局長
8
「 若者とともに進める参加型運動」
キックオフイベント

 7月29日、連合は東京・渋谷のSHIBUYA STREAMを会場に「若者とともに進める参加型運動」のキックオフイベントを開催。この間の経緯と今後の運動展開における「考え方」の説明、富永京子立命館大学准教授の基調講演、そして社会運動を牽引する若者や労働組合の青年メンバーを交えてパネルディスカッションを行った。参加方法や情報共有など様々な工夫を凝らした運営を含め、熱気溢れるセッションを報告する。

■主催者代表あいさつ
 清水秀行 連合事務局長
■取り組みの経緯と「考え方」
 内藤靖博   連合総合運動推進局長
■基調講演
 富永京子   立命館大学産業社会学部准教授
■パネルディスカッション
 安河内賢弘 連合副会長・JAM会長
 千葉聡美   日本教職員組合青年部
 松川裕一   連合沖縄青年委員長
 室橋祐貴  日本若者協議会代表理事
 能條桃子  NO YOUTH NO JAPAN 代表理事
12
集まれ! 次世代の労働運動を担う組合リーダー
Rengoユースター・カレッジ

 今年1月に開校したRengoユースター・カレッジ。「労働運動を担う組合リーダー育成」を目的に、構成組織・地方連合会から参加した15名の1期生が全9回の多彩な講義に参加してきた。10月には2期生募集も始まるという。どういう経緯でRengoユースター・カレッジが設立されたのか、どんなカリキュラムが用意されているのか、1期生はそこで何を学んだのか。その全貌に迫ってみた。

■Rengoユースター・カレッジで何を学べるの?
 八木隆一郎  国際経済労働研究所専務理事・統括研究員
■1期生からのメッセージ!
■ここに注目! Rengoユースター・カレッジ
 山本昌弘  連合総合組織局長
16
ゆにふぁん活動事例集[13]
航空連合
18
清水事務局長のハート・トゥ・ハート[8]
すべての働く仲間の「必ずそばにいる存在」へ
19
ちょこっとチャレンジ
ワークルール検定ドリル[13]
20
国際労働運動の窓[21]
郷野晶子 ILO(国際労働機関)理事
21
こころにホットたいむ with 弘子先生[27]
矢吹弘子 矢吹女性心身クリニック院長
22
連合版 オトナの社会科見学[113]
国公連合
雇用支援機構労働組合
24
パソコンの前でひとりごと[52]
朝比奈あすか 小説家
25
リアル執行委員のあるある日記[8]
しまみどり
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