月刊『連合』

 

2023年3月最終号

目次
02
月刊連合バックナンバーから
あの時の「連合運動」をプレイバック!

今号で終刊号となる月刊誌「連合」(「月刊連合」)が創刊されたのは、まだ「昭和」であった1988年3月。
その前年の1987年11月20日に民間連合(全日本民間労働組合連合会/55構成組織・約540万人)が発足し、さらにその4ヵ月後に創刊第1号(4月号)が発行されている。以来足掛け35年にわたって、ナショナルセンター連合の広報誌として発行を重ね、今号で通巻404号を迎えることができた。
時代とともに労働組合の活動が変化する中で、さらなる情報発信力の強化に向けて、新たに展開予定のオンライン記事「RENGO ONLINE」とともに、月刊誌「連合」も次号からは「季刊RENGO」として新たなスタートを切る。終刊という1つの区切りにあたって、月刊誌「連合」は、どんな時代背景の中で何を伝えようとしたのか、バックナンバーの記事からその足跡をたどってみた。

04
1988- 1992
Ⅰ 顔合わせ・心合わせ・力合わせ
■ 証言 連合結成と育児休業法制定運動
松本惟子 元連合副事務局長
08
1993- 1997
Ⅱ バブル崩壊と雇用労働分野の規制緩和
■ 証言 つくろう! 男女雇用平等法
  芳野友子 連合会長
12
1998-2002
Ⅲ 21世紀に向けて 「力と行動」
■ 証言 連合評価委員会と連合運動
  生澤千裕 元連合総合企画局長
16
2003-2007
Ⅳ「 組合が変わる 社会を変える」を合言葉に
■ 証言 地協再編と地域に顔の見える連合運動
  高橋均 元連合副事務局長
20
2008-2012
Ⅴ 希望と安心の社会づくり
■ 証言 東日本大震災と月刊誌「連合」
  松永茂樹 連合組織拡大局局長
24
2013-2017
Ⅵ 労働者保護ルール改悪阻止とクラシノソコアゲ
■ 証言 若者・女性に焦点
  湯本健一 連合総合総務財政局長
28
2018-2023
Ⅶ 新たな時代へ 私たちが未来を変える
■ 証言 読者目線の「誌面改革」
  西野ゆかり 連合Wor-Qサポートセンター局長
32
私と月刊連合
36
発行人あいさつ
清水秀行 連合事務局長
37
リアル執行委員のあるある日記[12]
しまみどり
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