月刊『連合』

 

2021年3月号

目次
02
特集・東日本大震災10年
あれから10年…
2011年3月11日、三陸沖を震源とするマグニチュード9.0の大地震が発生し、東北の沿岸部を大津波が襲った。2万人近い人々が犠牲になり、生活基盤を破壊され、多くの人々が長い避難生活を余儀なくされた。
連合は発災後ただちに災害救援対策本部を立ち上げ、政策要請や救援カンパに取り組み、3 月31日には「連合救援ボランティア」の第一陣を現地に派遣した。
あれから10年…。大切な家族や友人、住み慣れた家や街並みを失った悲しみは消えることはない。だからこそ、あの時の経験を振り返っておくことには意味があるのではないだろうか。
連合ボランティアの参加者、復旧・復興に全力をあげた被災地の労働組合、東北の子ども応援プロジェクトの参加者にメッセージを寄せていただいた。
■労働組合の原点、ここにあり! 連合ボランティアの今
■被災地の労働組合が、今思うこととは…
■東北の子ども応援わんぱくプロジェクト
■「心の復興」のために
■連合の10年と未来への決意
12
ゆにふぁん
東日本大震災から10年 つなげよう未来へ。
14
あれから10年 〜被災地支援の記録〜
全日本海員組合
16
2021春季生活闘争・闘争開始宣言 2.5中央総決起集会を開催
働く者の声を届けよう! 「 みんなの春闘」
連合は2月5日、VR 空間で「2021春季生活闘争・闘争開始宣言2.5 中央総決起集会」を開催した。新型コロナウイルスの猛威は未だ止まず、とりわけセーフティネットが脆弱な人たちの仕事と生活を直撃している。この危機を突破するために、VR会場に500名、YouTubeLive に983名が参集し、「みんなの春闘」を闘い抜く決意を確認した。 
■主催者代表あいさつ
神津里季生 中央闘争委員長
■決意表明
坂田幸治 労働条件・中小労働委員会 副委員長(電力総連会長)
■リレートーク
18
View Point #若者→労働組合[最終回]
室橋祐貴 日本若者協議会代表理事
20
若菜センセイに叱られる!?[11]
首藤若菜 立教大学経済学部教授
22
こころにホットたいむ with 弘子先生[11]
矢吹弘子 矢吹女性心身クリニック院長
23
新連載
WORLD REPORT[1]
山口博臣 国際労働組合総連合 政策アドバイザー
24
パソコンの前でひとりごと[36]
朝比奈あすか 小説家
25
ほんワーカー[2]
モニカ
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