8月の「れんごうの日」のテーマは「労働組合と平和」。なぜ労働組合が平和行動に取り組むのか。平和行動を先頭で担ってきた連合沖縄、連合広島、連合長崎、連合北海道の事務局長が、これまでの取り組みを振り返り、現在から未来への継承に向けた課題について語り合った。
9月の「れんごうの日」のテーマは「ワークルールを知ろう!」。なぜワークルール教育が必要なのか。なぜ労働組合はワークルール教育や検定事業に取り組むのか。法政大学キャリアデザイン学部の上西充子教授、日本ワークルール検定協会の木村裕士専務理事、内藤靖博総合運動推進局長が、これまでの取り組みを振り返り、その意義や可能性を語り合った。
連合が全面的に支援してきた全ベルコ労組の闘争は、7年半の長い年月を経て、今年札幌高裁と中央労働委員会で相次いで「勝利和解」を勝ち取った。ベルコ闘争は、何と闘ってきたのか、「勝利和解」の意義とは何か。増加する「曖昧な雇用」へのアプローチにどう生かしていけるのか。ベルコ闘争が切り拓いた未来を展望する。