2月13日、連合は日本若者協議会(以下、JYC)と初の意見交換会を開催した。
JYCは、若者の声を社会へ届けることを目的に設立され、各政党との意見交換会や日本版ユース・パーラメント(若者議会)の開催など、多彩な政策提言活動を行っている。
今回の意見交換会は、働き方改革が一定の進展を見せる一方で、若者がブラックバイトをはじめ様々な労働問題に直面している現状を踏まえ、若者が将来に希望を持ち、労働環境を良くするには何が必要かを考えたいという双方の問題意識から実現した。JYCからは高校生から39歳までの約20人が、連合からは相原事務局長をはじめ若手を含む本部役職員が参加。JYCの室橋祐貴代表理事の進行で活発に意見が交わされた。