月刊『連合』

 

2019年3月号

目次
02
“Action!36”
全国どこでも 3月6日は「 36(サブロク)の日」
04
「 底上げ・格差是正」をど真ん中に!
2019春季生活闘争最大の力点
2019春季生活闘争は、企業規模間、雇用形態間、男女間の「格差是正」をど真ん中に据えて、一人ひとりが働いた価値に見合う賃金・処遇が担保される社会の実現をめざす闘いだ。その意義と熱を社会全体に波及させるために、職場・地域で力強く取り組みを進めよう。
■メッセージ
神津里季生 連合会長
■「格差是正」の意義
細田孝一 神奈川大学法学部教授授
■構成組織・加盟組合の取り組み
自動車総連/脇坂一行 自動車総連副事務局長
UAゼンセン/黒瀧聡司 全東急ストア労働組合中央副執行委員長
10
相原事務局長のナチュラルのーと[4]
「未来のミライ」と「仕事の未来」
12
ここがポイント!「 同一労働同一賃金」
2020年4月施行まで残り1年
政府の「働き方改革実行計画」の柱の一つに掲げられた「同一労働同一賃金など非正規雇用の処遇改善」。昨年6月に働き方改革関連法が成立し、法整備としてパート労働法、労働契約法、派遣法の3法の改正が行われ、12月には省令・指針が公布された。
施行は、2020年4月(中小企業は2021年4月)。法改正を生かして、職場でのパートタイマー・有期労働者の処遇改善の取り組みを強化するために、押さえておくべきポイントをまとめた。
■法整備のポイント
松永 久 厚生労働省雇用環境・均等局有期・短時間労働課長
■「同一労働同一賃金」と賃金管理の課題
佐藤博樹 中央大学大学院戦略経営研究科教授
16
逢見会長代行の 行不由徑ゆくにこみちによらず [6]
「春闘」と「春季生活闘争」
18
2020 TOKYO 人をつなぐ 夢をつなぐ
パラリンピックものがたり[10]
連合シンポジウム
~東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の成功に向けて~
22
気になる数字、斜め読み[55]
鈴木不二一 働く文化ネット理事
23
新連載
未来を変えるSDGs[1]
若林秀樹 国際協力NGOセンター(JANIC)事務局長
24
環境最前線[3]
これが環境を大切にしているマークあかしだ!
26
連合版 オトナの社会科見学[86]
国公連合
(独)日本スポーツ振興センター労働組合
28
パソコンの前でひとりごと[17]
朝比奈あすか 小説家
29
てんてこ広報室♪[14]
表紙が30と36の理由わけとは…
今月の表紙