2017年がスタートした。
英国のEU離脱、米国大統領選など、2016年の世界は大きく揺れ動いた。
2017年も「激動」が予想される。
前に進むためには、時代をどう受け止め、未来を拓いていけばいいのか。
ピュアな視点で日本の政治にアプローチし、ワーキングピュア世代に共感を広げている、春香クリスティーンさんと神津会長が語り合った。
2017春季生活闘争が幕を開けた。
「賃上げ」「格差是正」の新しい流れを確かなものとしていく、正念場の闘いだ。
労使交渉のポイントは何か。須田孝連合総合労働局長に聞いた。
世の中には、いろいろな仕事があります。
普段なかなか知ることのない“あんな仕事”や、縁の下の力持ちのような“こんな仕事”にスポットを当て、連合公式キャラクターのユニオニオンがその現場を1日密着取材します。
日頃どのような仕事をしているのか、また、仕事にかける思いなどを紹介し、働くことの素晴らしさ、尊さをお伝えします。
時には思いがけない仕事を紹介することも…!?
乞うご期待!
急速に少子高齢化が進む中、日本の人口は2008年をピークに減少へと転じた。
この人口減少と人口構成の変化は、今後、経済や雇用、社会保障や財政、さらには労働組合の運動にも大きな影響を与えることになるだろう。また第4次産業革命といわれる変化が起こりつつある。それらに対して、労働組合にはどんな対応が求められるのか。答えを探るために、2016年11月、連合「人口減少・超少子高齢社会ビジョン」検討委員会がスタートした。2017年秋まで月1回のペースで、有識者からの提言を受けるシリーズ講座「2035社会を考える」とセットで委員会を開催し、2017年10月の定期大会までに中間報告をとりまとめるという。
本誌でも、連載でその議論を紹介していくが、初回は、これまでの経緯と検討課題を押さえた上で、第1回講座における宮本太郎中央大学教授からの課題提起について報告する。