連合が全国で展開する「クラシノソコアゲ応援団!2016RENGOキャンペーン」。
なぜ今、「暮らしの底上げ」なのか。そこにどんな思いを込めたのか。応援団の特別団員を引き受けてくれた、漫画家のやくみつるさんと神津会長が語り合った。
子どもや若者の貧困が深刻化している─。その最大の問題は、学ぶ機会が損なわれることだ。さらに、それを保障するための奨学金制度も不十分で、その返済の重さが若者の貧困化の一因にもなっている。奨学金を得て高等教育を受けても、貧困の連鎖を断ち切れない。これは深刻な社会問題だ。連合は、今年1月「奨学金制度の拡充に向けた連合の取り組みについて」方針を確認、4月20日には都内で「労働教育および奨学金制度に関するシンポジウム」を開催した。何が問題なのか、どう向き合えばいいのか、探ってみた。
連合「人口減少・超少子高齢社会ビジョン」検討委員会の議論をお伝えするシリーズ。
第3回は、厚生労働省職業安定局の中井雅之雇用政策課長を講師に迎え、人口減少・超少子高齢社会という構造変化の現状、それに対応した政府の雇用・労働政策について説明を受けた。