月刊『連合』

 

2017年11月号

目次
02
連合第15回定期大会
次の飛躍へ 確かな一歩を
連合は10月4〜5日、「次の飛躍へ 確かな一歩を」をスローガンに第15回定期大会を開催。結成30周年を迎える、向こう2年間の運動方針を決定し、神津里季生会長、逢見直人会長代行、川本淳会長代行、相原康伸事務局長をはじめとする新役員を選出した。
■会長挨拶
神津里季生 連合会長
04
■2018−2019年度運動方針提起
逢見直人 連合事務局長(現・会長代行)
05
■海外来賓 連帯メッセージ
シャラン・バロウ ITUC書記長
06
■大会代議員からの意見・要望
07
■新役員体制
08
連合・経済4団体が共に
「働き方改革 労使シンポジウム」を開催
「働き方改革」が社会的な注目を集める中、連合は9月22日、経団連、日本商工会議所、経済同友会、全国中央会の経済4団体と共同でシンポジウムを開催し、550名が参集した。きっかけとなったのは、今年2月の連合・経団連トップ懇談会。「働き方改革については、労使がしっかりコミュニケーションをとり、主体的に取り組んでいく」との認識で一致し、その思いを広く社会に発信するため、他の3団体の賛同も得て初めて実現したもの。シンポジウムは、開会挨拶の後、柳川東京大学教授が講演。続いて、4つの組織が働き方改革の好事例を報告した。
■開会挨拶
神津里季生 連合会長
鵜浦博夫 経団連副会長・労働法規委員長
09
■基調講演
柳川範之 東京大学大学院経済学研究科・経済学部教授
10
■事例紹介
菊岡大輔 大和ハウス工業株式会社 東京本社 人事部次長
小坂佳世子 損害保険ジャパン日本興亜株式会社 人事部特命部長
下田雄一郎 東京急行電鉄株式会社 人材戦略室労務厚生部 統括部長
矢木孝幸 電機連合 総合労働政策部門 書記次長
12
11月は過労死等防止啓発月間
13
気になる数字、斜め読み[45]
鈴木不二一 働く文化ネット理事
14
続シリーズ 2035社会を考える[9]
人口減少下における地方創生について
冨山和彦 (株)経営共創基盤 代表取締役CEO
16
篠田教授の「労働文化」耕論[58]
篠田 徹
早稲田大学社会科学総合学術院教授
18
ワーキングピュアNEXT[4]
19
ゆるキャラグランプリ2017
なぜ出馬しているの?
20
全国各地 ユニオニオンが行く![8]
ユニオニオン 連合公式キャラクター
22
4大学合同シンポジウム
学生発! 学生が考える労働とワークルール教育
23
新連載
道幸せんせいとワークルールを学ぼう![1]
道幸哲也(一社)日本ワークルール検定協会 代表理事
24
連合版 オトナの社会科見学[74]
自治労 江戸東京博物館労働組合
26
なぜ? ナゼ? まるわかり教室
ディーセント・ワーク
28
パソコンの前でひとりごと[4]
朝比奈あすか
小説家
29
てんてこ広報室♪ [4]
絆を深める情報発信!
今月の表紙
キャラクターの名前いくつ答えられるかな?