月刊『連合』

 

2019年12月号

目次
02
台風19号被災支援
一日も早い復旧・復興に向けて全国で活動中
台風19号により、各地で甚大な被害が発生しました。お亡くなりになられた方々に謹んで哀悼の意を表します。また家屋倒壊や浸水、土砂災害などで、今も多くの方々が避難されています。心よりお見舞い申し上げます。連合は、「2019 台風19号連合対策本部」を設置し、構成組織、地方連合会の協力のもと、カンパ、ボランティアなどの支援活動を展開しています。何とか被災地の力になりたいと、全国から多くの仲間が、福島、長野、栃木、宮城をはじめ広範な被災地で汗しています。一日も早い復旧・復興に向けてこれからも力を合わせていきます。
04
連合2020春季生活闘争中央討論集会
連合は11月6日、「2020春季生活闘争中央討論集会」を開催した。
構成組織、地方連合会、関係団体などから480名が参加し、基本構想に基づき闘争方針策定に向けた討議を行った。
■主催者代表挨拶
神津里季生 連合会長
■基調講演Ⅰ 2020年度経済の展望
藤本一郎 連合総研所長
■基調講演Ⅱ 下請け等中小企業の取引条件改善への取り組み
鎌田 篤 中小企業庁次長
■基本構想提起と全体討論
冨田珠代 連合総合政策推進局長
■まとめ
相原康伸 連合事務局長
10
連合結成30周年記念シンポジウム
私たちが未来を変える ~安心社会に向けて~
連合は11月12日、結成30周年記念シンポジウムを開催。構成組織、地方連合会、関係団体のほか一般の参加者も含め600人が参集する中、主催者挨拶に立った神津会長は、「私たちが未来を変えるということは、みずからの労働運動の姿について、変えるべきをどう変えていくのかを抜きに語ることはできない」と投げかけた。続く講演で「これからの日本 これからの労働組合」をテーマに問題提起を受け、パネルディスカッションへ。その白熱した議論をお伝えする。
■講演「これからの日本 これからの労働組合」
西田亮介 東京工業大学准教授
首藤若菜 立教大学教授
■パネルディスカッション
[パネリスト]
西田亮介 東京工業大学准教授
首藤若菜 立教大学教授
吉村 隆 経団連 産業技術本部長
本目さよ 台東区議会議員
石山優太 Teacher Aide東京支部代表
杉浦賢次 連合東京会長
[コーディネーター]
相原康伸 連合事務局長
14
逢見会長代行の行不由徑[9]
災害ボランティア 各地で支え合い・助け合い
16
私の大事な年金
ひとごと、まだ先…と思っていませんか?
今年8月、公的年金の「財政検証」が公表された。5年ごとに人口や経済の動向を反映して年金財政の見通しを作成し、その健全性を検証するというもので、これを受けて社会保障審議会年金部会では2020年制度改革に向けた議論が本格化している。
私たちの老後や、万が一の生活を支える大事な年金。少子高齢化・長寿化、働き方の多様化が進む中で、誰もが安心できる年金制度を維持するには何が必要なのか。一緒に考えてみよう。
■2019年財政検証と2020年制度改革の課題
西沢和彦 (株)日本総研調査部主席研究員
■連合の取り組み
佐保昌一 連合総合政策推進局長
22
連合茨城 救援衣類を送る運動
24
パソコンの前でひとりごと[25]
朝比奈あすか 小説家
25
てんてこ広報室♪[22]
いよいよ2020へ!!
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