月刊『連合』

 

2021年8・9月合併号

目次
02
特別対談  労働運動における民主主義と人権
「生きる喜び」を分かち合える世界へ
篠田 徹 早稲田大学社会科学総合学術院教授 × 神津 季生 連合会長
 今、世界が直面する危機はコロナ禍だけではない。民主主義や人権が脅かされる出来事が相次いで起きている。
 日本で働き、くらす私たちは、こうした民主主義と人権の問題をどう受け止めればいいのか。労働組合には何ができるのか。篠田徹早稲田大学教授と神津里季生連合会長が語り合った。
サマートップセミナー
■AI新時代 × 真の多様性
これからのデジタル × ダイバーシティ × デモクラシー
オードリー・タン 台湾デジタル担当政務委員(閣僚)

 新型コロナウイルス感染症について、台湾はデジタルを活用した迅速な対応で封じ込めに成功し、世界から注目を集めた。
 そのキーパーソンとなったのが、デジタル担当政務委員(閣僚)であるオードリー・タン氏だ。めざすのは「誰も置き去りにしないデジタル社会」。新時代のデジタルと多様性と民主主義の連携をテーマに話を聞いた。

■これからの連合運動 −私たちがつくる未来のカタチ−
能條桃子  NO YOUTH NO JAPAN代表理事
旦 悠輔  ITフリーランス 兼 書店経営 
間下直晃  経済同友会副代表幹事、株式会社ブイキューブCEO
安河内賢弘 連合副会長(JAM会長) 
西田一美  連合奈良会長
逢見直人  連合会長代行
村上陽子  連合総合企画局長

 連合は7月21日、2年に1度のサマートップセミナーをオンラインで開催。
オードリー・タン台湾デジタル担当政務委員の基調講演、「これからの社会連帯」(井手英策慶應義塾大学教授×富永京子立命館大学准教授)、「これからの民主主義と資本主義」(三浦瑠麗氏×安田洋祐大阪大学大学院准教授)をテーマとする2つのセッションを受けて、「これからの連合運動—私たちがつくる未来のカタチ」をテーマに意見が交わされた。

14
相原事務局長のナチュラルのーと[9]
私たちの現在地
16
毎月5日は、05れんごう の日あつまれ!ユニオンスクエア
■児童労働にレッドカード!
とみとみ   ゲスト・インフルエンサー(配信者)  
わんたろう  ゲスト・インフルエンサー(配信者)
難波 望   連合国際政策局部長
岡本直也   連合運動企画局部長
ナオキ兄さん MC
■働く人が主役!
中島基史    自動車総連国際局長
19
こころにホットたいむ with 弘子先生[16]
矢吹弘子 矢吹女性心身クリニック院長
22
今から始める  SNS活用術[4]
「広告」機能の使い方
22
ねえ、つながっちゃお  
ゆにふぁん活動事例 [8]
自動車総連
「ゆにふぁんを活用した支え合い・助け合い運動の発展」
24
若菜センセイに叱られる!?[15]
首藤若菜 立教大学経済学部教授
28
パソコンの前でひとりごと[41]
朝比奈あすか 小説家
29
ほんワーカー[7]
モニカ
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