連合結成30年の記念プロジェクトとして、2019年10月にスタートした「ゆにふぁん—支え合い・助け合い運動」。ゆにふぁんマップには、公開から2年で約400件の社会貢献活動が掲載され、クラウドファンディングによる支援活動では6件のプロジェクトが成立。新型コロナウイルス対策にも迅速に対応し、特設ページを開設してマスクの寄付やエッセンシャルワーカーへの支援を広く呼びかけた。
この支え合い・助け合いの輪をもっと広げようと、連合は6月を「ゆにふぁん月間」に設定。スタート企画として、村木厚子「若草プロジェクト」呼びかけ人(元厚生労働事務次官)、芳野友子会長、山根木晴久副事務局長による特別鼎談を開催。
ゆにふぁんがめざす「共生社会」とはどのようなものか、その実現に向けた労働組合、NPO、企業、行政の役割とは何か、それぞれの経験を踏まえて語り合った。