労働・賃金・雇用

 

最低賃金

全労働者の賃金の底上げにつなげる

 最低賃金とは、使用者が労働者に支払わなければならない賃金の下限額です。金額は都道府県ごとに異なり、最低賃金審議委員会による審議を経て毎年改定されます。
 連合は、少なくとも生活できる水準まで最低賃金を引き上げることをめざしています。具体的には、公益委員・労働者側委員・使用者側委員が参加する最低賃金審議委員会に労働者側代表として参加しており、毎年の金額引き上げに注力しています。
 最低賃金の引き上げを、単なる格差是正や貧困対策にとどまらず、労働者全体の賃金の底上げにつなげていくことが重要です。経済の好循環を確立するためにも、連合は最低賃金の大幅な引き上げが不可欠であると考えています。

最低賃金、全国平均で823円。前年度から25円アップ。

 2016年は、8月23日に全ての都道府県で新たな最低賃金額が決定し、全国平均で823円(時間額)、前年度から25円上昇しました。最高額は東京都の932円、最低額は714円(2県)です。10月から各都道府県で順次、適用されます。2016年度地域別最低賃金額