世界中で、課題を解決する新しい仕組みをつくり、そこから新しいビジネスを生み出している、それこそが真に求める「変革」です。いろいろな業種の労働組合が情報交換し、パートナーシップを組んでいけば、きっと新しい社会の動きをつくり出すことができるはずです。
Category: 月刊『連合』特集
「連合エコライフ21」 新たなる大作戦!?その1~「連合エコライフ21」改良のポイント~
労働組合が環境問題に取り組む重要性は、ますます高まっている。アンケートの結果から現状と課題を整理し、最新の「環境」をめぐる動向を踏まえて労働組合が取り組む意義とは何か。
初!特別講義 @ 東京工業大学 東工大の学生と考えた 「働き方改革」2
東京工業大学特別講義後編。政府は『稼ぐ力』をフォーカスするが、共に重要なのは、『雇う力』を高めることだ。技術革新の最先端を担う皆さんにはこの機会に『技術』と『雇用』の関係に思いを巡らせてほしい。効率や利便性はもちろん大事。ただそれだけを追求し、働く人が置き去りにされては持続性ある社会と言えない。
初!特別講義 @ 東京工業大学 東工大の学生と考えた 「働き方改革」1
東京工業大学特別講義前編。テーマとしてリクエストされたのは、今最もホットな「働き方改革」をめぐる課題。連合からの問題提起に、学生から鋭い質問が投げかけられた。
2020TOKYO 人をつなぐ夢をつなぐ パラリンピックものがたり~オットーボック社~
私たちが、パラリンピックをサポートしているのは、何よりも、障がいを持った選手が、日々努力を重ね、困難に立ち向かい、最高のパフォーマンスを見せてくれるという、その感動を多くの人と分かち合いたいという思いからなんです。
「最低賃金」みんなにメリット!この社会的コンセンサスづくりを地域から
法定最賃の引き上げには、みんなにメリットがあるという社会的コンセンサスづくりが欠かせない。その第一歩として重要なのは、最賃制度と法定最賃額の周知活動だ。地方連合会の地域に根ざした多様な取り組みの一部を紹介する。
「最低賃金」誰のため、何のための最低賃金か、 今こそ発想の転換を
日本の最低賃金は「地域別」に設定されているが、諸外国ではほとんど「全国一律」だという。国際的にみて、日本の最賃制度には、どういう特徴や課題があるのか。各国の制度に詳しい神吉知郁子立教大学法学部准教授に聞いた。
「最低賃金」 働く者の生活を底支えし、 公正競争を促して経済の好循環へ
多くの非正規労働者のクラシノソコアゲに直結するのが、法定最低賃金の引き上げだ。日本の法定最賃は、地域別最低賃金と特定(産業別)最低賃金の2つ。なぜ法定最賃が必要なのか。どこでどう決まるのか。どんな課題があるのか。3回にわたって掲載する。まずは基礎知識を理解しよう。
2020TOKYO 人をつなぐ夢をつなぐ パラリンピックものがたり~山本 篤選手 陸上競技プロアスリート~
2008年の北京パラリンピックで銀メダル(走り幅跳び)を獲得し、日本人初の義足のメダリストとなった山本篤選手。パラ陸上のトップアスリートであり、義肢装具士の国家資格を持ち、スポーツ科学の研究者でもある。まさに型破りの進化を続ける、その素顔に迫った。
相原事務局長の ナチュラルのーと vol.1 ~自然体の言葉で綴ります~
連合が発信するさまざまな「公式文書」には必ずしも表れない連合運動の一コマやその際に私が感じたことなどを、できる限り自然体の、そして素直な言葉で綴れればと思います。