LGBT当事者は13人に1人、職場ではどう受け止められているの?

2016年10月13日

今年8月、連合は「LGBTに関する職場の意識調査」の結果を公表した。職場で、LGBTの人たちはどう受け止められているのか。「職場」に焦点を当てた初の調査では、働く人たちの意識、差別やハラスメントへの対応、働きやすい職場づくりにおける課題が浮かび上がった。調査の一部抜粋をご紹介。

長期休みの過ごし方多くは掃除・洗濯。その背景にあるものとは

2015年10月29日

日本の「国民の祝日」が増えるにも関わらず、相変わらず低い有給取得率。今年の夏休みの休暇日数は平均わずか「5.5日」。過ごし方についてのアンケートからは、旅行以外での過ごし方では掃除・洗濯が1位となり、平日たまった家事を長期休暇に行うことが見受けられた。また、休暇取得に罪悪感や、休み明けの仕事の心配が頭から離れないなど、仕事の在り方について考えられる意見が多く見えた。

8月への採用時期繰り下げで猛暑に長引く就活、特徴は「疑心暗鬼」と「情報ニーズとのギャップ」

2015年7月29日

政府の要請を受けた経団連の8月採用活動繰り下げにより、今年から就職活動の流れが大きく変わった。連合では、この影響などを明らかにするため、就職活動を行っている大学生らに対しての調査を行った。この結果から、採用活動解禁時期の繰り下げにより、就活の「早期化と長期化」といった構造変化や、企業情報の発信と学生の情報ニーズとのギャップなどいくつかの気づきを得られた。