国際郵便の届く裏側 ~ 日本郵政グループ労働組合(JP労組) ~

2015年7月30日

「連合版オトナの社会科見学」では様々な労働組合を訪問して、普段知ることのできない現場のお仕事内容を紹介します。
日本郵便 川崎東郵便局は「国際郵便通関交換局」の一つであり、また「地域区分局」として、24時間体制で配達局・地域別に郵便物を仕分ける業務も行っています。いつも手元に届く国際郵便物は日本に到着してからどのように手元に届いているのか。その裏側をご紹介します。

8月への採用時期繰り下げで猛暑に長引く就活、特徴は「疑心暗鬼」と「情報ニーズとのギャップ」

2015年7月29日

政府の要請を受けた経団連の8月採用活動繰り下げにより、今年から就職活動の流れが大きく変わった。連合では、この影響などを明らかにするため、就職活動を行っている大学生らに対しての調査を行った。この結果から、採用活動解禁時期の繰り下げにより、就活の「早期化と長期化」といった構造変化や、企業情報の発信と学生の情報ニーズとのギャップなどいくつかの気づきを得られた。

介護報酬改定による現場へのしわ寄せとその苦悩 

2015年7月24日

介護報酬引き下げによって現場ではどのような影響があるのか。
当面の課題は膨大な事務作業と語る社会福祉協議会労働組合執行委員長の橋本敦士氏。
また、介護職員の重労働かつ休みが取れない労働環境について語る生活相談員・介護福祉士の須田直樹氏。
労働環境を整え、これから迫る大介護時代にむけて、現場は何を必要としているのか、月刊連合7月号より抜粋。

介護報酬引き下げの余波と簡易宿泊所の高齢化

2015年7月23日

介護報酬の引き下げにより深刻化する人材不足、高齢化する横浜の簡易宿泊所。
今介護の現場はどのような問題を抱えているのか。日本介護クラフトユニオンの日下亮氏と特定非営利活動法人「ことぶき介護」管理者の梅田達也氏に介護現場の実態について話を聞いた。

介護者から見る介護制度の問題点 

2015年7月17日

家族介護者の約35%が要介護者に「憎しみを感じる」と答えた。愛する家族を「憎い」と感じてしまう悲しい事実、介護者は今どんな実態に置かれているのか。連合が行った介護者への意識調査から見る実態をご紹介。

迫りくる介護時代に必要なケアシステムとは

2015年7月17日

少子高齢化が進み、避けられない大介護時代。この先誰もが安心して暮らし続けるために、2025年に向けて「地域包括ケアシステム」構築の取り組みが始まっている。連合は介護をめぐる現状をどう認識し、何を重点に取り組んでいるのか。平川則男連合生活福祉局長に聞いた。

少子高齢化社会にみる【ファミレス時代】とは

2015年7月15日

介護保険制度がスタートして15年たった今、サービス利用者は3倍にも増加しているがその数は今後さらに増えていく見通しだ。これから迫り来る「大介護時代」にどう向き合えばいいのか。高齢社会をよくする女性の会の樋口恵子理事長が連合「安心と信頼の医療と介護」2015中央集会で語った。

派遣法改正法案は将来世代に禍根を残す天下の悪法だ

2015年7月10日

働く環境について連合が行った「働く女性の妊娠に関する調査」からみたあるまじき実態。働く現場の実態に目を向けずに、企業が活躍しやすい国にするために働き方のルールを強引に変えるという今回の法案を断固阻止すべき連合はアピールし続けます。その他、報道の在り方や安保関連法案などに触れた月刊連合7月号に掲載「神津里季生のどまんなか直球勝負!」より編集。

若者・子どもたちの将来に禍根を残してはならない

2015年7月9日

子どもたちの将来に禍根を残しかねない派遣法改悪案が十分な審議をされぬまま衆院で可決にいたり、参院でも審議に入った。そのことをすべての国会議員は重く受け止めるべきだと古賀会長が語った。その他、ILO総会の「社会正義」についてや、東日本大震災の被災地での取り組みについて触れた月刊連合2015年7月号掲載の古賀会長コラムより抜粋。

世界有数の金鉱山のモットーは「全山笑顔でケガなく帰る!」 ~ 住友金属鉱山菱刈鉱山労働組合 ~

2015年7月2日

「連合版オトナの社会科見学」では様々な労働組合を訪問して、普段知ることのできない現場のお仕事内容を紹介します。今回は毎年約7tの金を産出している鹿児島県の住友金属鉱山株式会社の仕事をご紹介します。