「人への投資」と月例賃金にこだわった粘り強い交渉が奏功 ~2022春季生活闘争 第1回回答集計結果について~
連合(会長:芳野友子)は3月18日(金)午前10:00時点で、2022春季生活闘争の第1回回答集計を行いましたので、結果を報告いたします。 【概要】 ○平均賃金方式で回答を引き出した776組合の加重平均は6,581円・2
今こそブレイクスルー! すべての労働者の処遇改善と働き方の見直し!力を結集して乗り越えられなかった壁を突破し、社会全体に「底上げ・格差是正」の熱を広く強く波及させていこう!
「すべての働く者のための取り組みを、労働組合としての根源的な取り組みを、加速していかなければなりません。」連合2019春季生活闘争に向けた神津会長挨拶です。
今や格差拡大は先進国に共通する問題。労働運動の最前線にいる私たちの責務として、継続的・安定的な賃金引き上げと公正な分配による格差是正の道筋を提起し、力強く進めていこう。
4月も続く中小組合の交渉をどう支援していくのか。すべての働く者の賃金引き上げにどう波及させていくのか。逢見事務局長の進行で、労働条件委員会委員長の相原副会長、中小共闘センター委員長の宮本副会長、非正規共闘代表の松浦副会長が、「底上げ春闘」2年目の経過と今後の取り組みのポイントを語った。