改正労働者派遣法が昨年9月に成立しました。実際に派遣社員にとってどういった変化があるのか、また、労働組合として何をするべきかを改正のポイントとともにわかりやすくご紹介します。
Category: 月刊『連合』特集
知らなかったでは困る!労働条件をしっかり確認しよう【働くみんなのワークルール】
求人広告と実際の給与が異なっていたり、就業規則がないと言われたり。働き始めてから「知らなかった」で困るのは自分自身です。採用後のトラブルを防ぐために、きちんと労働契約・就業規則を確認しておきましょう。
すべての働く者の処遇を改善! 「底上げ・底支え」「格差是正」で経済の好循環実現!
今年も2016春季生活闘争がスタートした。3年連続で「月例賃金の引き上げ」にこだわった春季生活闘争だが、今年はこれまで以上に賃上げの社会的広がりの追求を求める。そんな今年のポイントを須田孝連合総合労働局長に聞いた。
働く人の声を届けるための労働組合の政治活動とは
労働組合は「働く人の意見を政治に反映する大事な役目」も担っています。働く人の立場に立った政策を立案し、実現を目指していますので、皆さんの一票が実現のカギを握っています。今回はそんな「労働組合と政治活動」について詳しくご紹介いたします。
「パワハラ」はどこからどこまで?【働くみんなのワークルール】
働くときに必要な法律や決まりの「ワークルール」をきちんと知っておけば、問題を未然に防げるかもしれません。そんなワークルールに関してのコラムが月刊連合ではじまりました。今回は「パワハラ」についてご紹介。
女性活躍推進法 de もっと働きやすい職場に!
女性もより働きやすい環境を!と、2016年4月1日より始まる「女性活躍推進法」。 301人以上の企業は開始日までに状況の把握、情報の公表などしておかないといけない事がいくつかあります。
それらの3つのSTEPについて、わかりやすくご紹介します。
運べないものはない~運輸労連 全日通労働組合~
「連合版オトナの社会科見学」では様々な労働組合を訪問して、普段知ることのできない現場の仕事内容を紹介します。今回は、総合物流の国内最大手である日本通運株式会社・関東美術品支店での、高度な輸送技術と特別な注意を必要とする美術品輸送のお仕事を紹介します。
職場にいてはいけない人間なんていない
仕事に慣れてきた頃の25歳世代の若者を支援することを目的として、連合が結成した「プロジェクト25実行委員会」より出版した「ワーキングピュア白書」。月刊連合の「篠田教授の労働文化耕論」にて紹介されたコラムを抜粋。
「最低賃金」の知っているようで、知らないコト
制度の目的や、種類、広がり続ける地域格差など、知っているようで知らないコトが多い「最低賃金」。重要なセーフティネットである最低賃金について、わかりやすくご紹介します。
長期休みの過ごし方多くは掃除・洗濯。その背景にあるものとは
日本の「国民の祝日」が増えるにも関わらず、相変わらず低い有給取得率。今年の夏休みの休暇日数は平均わずか「5.5日」。過ごし方についてのアンケートからは、旅行以外での過ごし方では掃除・洗濯が1位となり、平日たまった家事を長期休暇に行うことが見受けられた。また、休暇取得に罪悪感や、休み明けの仕事の心配が頭から離れないなど、仕事の在り方について考えられる意見が多く見えた。