連合は、異例ずくめの労働者派遣法改悪に断固反対を表明

2015年9月10日

多数の欠陥が指摘される労働者派遣法の改正案が、明日9月11日の衆議院本会議で与党賛成多数で成立するとみられている。しかし、連合では、労働者保護を軽視し、異例の強行採決を繰り返し、派遣元・派遣先の企業側の主張に偏った改悪に対して、声を大にして断固反対の声明を発表した。

この危機を止められるのは世論の力しかない

2015年8月6日

派遣法改悪法案に続き、安保関連法案も世論に背いて衆議院で採決を強行したこの暴君ぶりを止めれるのは世論しかいないと語る連合事務局長。その他来夏から始まる18歳の選挙権に触れた月刊連合8月号に掲載「神津里季生のどまんなか直球勝負!」より編集。

国際郵便の届く裏側 ~ 日本郵政グループ労働組合(JP労組) ~

2015年7月30日

「連合版オトナの社会科見学」では様々な労働組合を訪問して、普段知ることのできない現場のお仕事内容を紹介します。
日本郵便 川崎東郵便局は「国際郵便通関交換局」の一つであり、また「地域区分局」として、24時間体制で配達局・地域別に郵便物を仕分ける業務も行っています。いつも手元に届く国際郵便物は日本に到着してからどのように手元に届いているのか。その裏側をご紹介します。

8月への採用時期繰り下げで猛暑に長引く就活、特徴は「疑心暗鬼」と「情報ニーズとのギャップ」

2015年7月29日

政府の要請を受けた経団連の8月採用活動繰り下げにより、今年から就職活動の流れが大きく変わった。連合では、この影響などを明らかにするため、就職活動を行っている大学生らに対しての調査を行った。この結果から、採用活動解禁時期の繰り下げにより、就活の「早期化と長期化」といった構造変化や、企業情報の発信と学生の情報ニーズとのギャップなどいくつかの気づきを得られた。