多数の欠陥が指摘される労働者派遣法の改正案が、明日9月11日の衆議院本会議で与党賛成多数で成立するとみられている。しかし、連合では、労働者保護を軽視し、異例の強行採決を繰り返し、派遣元・派遣先の企業側の主張に偏った改悪に対して、声を大にして断固反対の声明を発表した。
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国民の声を聞こうとしない 安倍政権に渾身の怒りを込めて 「NO!」の声を上げていこう
国民の声を聞こうとしない政権には渾身の怒りを込めてはっきりと「NO!」の声を上げるべきと語る連合 古賀会長。その他平和ナガサキ集会などに触れた月刊連合2015年9月号に掲載されたコラムより抜粋。
大学生にインタビュー! 今若者が考えることとは
連合が労働教育に携わろうと始めた「連合寄付講座」。学生たちはそこで何を学び感じているのだろうか。開講から8年目を迎える同志社大学で連合寄付講座を受講する、4人の学生にインタビューを行った。月刊連合8月号より抜粋。
18歳選挙権成立!大人たちはどう働きかけるべきか
6月17日、選挙権年齢を「18歳以上」とする改正公職選挙法が成立し来夏の参議院選挙から適用される。今若者たちは何に関しを持ち、選挙権引き下げをどのように受け止めているのか連合は調査を行った。月刊連合8月号より抜粋。
戦後70年 悲劇の記憶を語り継ぐ ~長崎~
戦後70年の今年。これからも戦争のない平和な社会を実現するために、連合は平和4行動を展開し、戦争の悲惨さを忘れないため「語り部」運動に取り組む。長崎へ原爆投下された8月9日に、語り部からのメッセージと連合長崎 事務局長のお話をご紹介。
戦後70年 悲劇の記憶を語り継ぐ ~広島~
戦後70年の今年。これからも戦争のない平和な社会を実現するために、連合は平和4行動を展開し、戦争の悲惨さを忘れないため「語り部」運動に取り組む。広島へ原爆投下された8月6日に、語り部からのメッセージと連合広島 事務局長のお話をご紹介。
この危機を止められるのは世論の力しかない
派遣法改悪法案に続き、安保関連法案も世論に背いて衆議院で採決を強行したこの暴君ぶりを止めれるのは世論しかいないと語る連合事務局長。その他来夏から始まる18歳の選挙権に触れた月刊連合8月号に掲載「神津里季生のどまんなか直球勝負!」より編集。
安保法案までも 強行採決の暴挙に出たことは 極めて遺憾であり、強く抗議する
先日の労働者派遣法改悪案に続き、安全保障関連法案までもが十分に審議をされることなく強行採決に至ったことは極めて遺憾であると語る連合 古賀会長。その他、これから社会に出る学生との対話に触れた月刊連合2015年8月号に掲載されたコラムより抜粋。
国際郵便の届く裏側 ~ 日本郵政グループ労働組合(JP労組) ~
「連合版オトナの社会科見学」では様々な労働組合を訪問して、普段知ることのできない現場のお仕事内容を紹介します。
日本郵便 川崎東郵便局は「国際郵便通関交換局」の一つであり、また「地域区分局」として、24時間体制で配達局・地域別に郵便物を仕分ける業務も行っています。いつも手元に届く国際郵便物は日本に到着してからどのように手元に届いているのか。その裏側をご紹介します。
8月への採用時期繰り下げで猛暑に長引く就活、特徴は「疑心暗鬼」と「情報ニーズとのギャップ」
政府の要請を受けた経団連の8月採用活動繰り下げにより、今年から就職活動の流れが大きく変わった。連合では、この影響などを明らかにするため、就職活動を行っている大学生らに対しての調査を行った。この結果から、採用活動解禁時期の繰り下げにより、就活の「早期化と長期化」といった構造変化や、企業情報の発信と学生の情報ニーズとのギャップなどいくつかの気づきを得られた。