東京工業大学特別講義前編。テーマとしてリクエストされたのは、今最もホットな「働き方改革」をめぐる課題。連合からの問題提起に、学生から鋭い質問が投げかけられた。
Author: 連合 運動企画局
野球に学ぶ組織論 多様なメンバー×リーダーシップ=強いチーム
2020TOKYO 人をつなぐ夢をつなぐ パラリンピックものがたり~オットーボック社~
私たちが、パラリンピックをサポートしているのは、何よりも、障がいを持った選手が、日々努力を重ね、困難に立ち向かい、最高のパフォーマンスを見せてくれるという、その感動を多くの人と分かち合いたいという思いからなんです。
「最低賃金」みんなにメリット!この社会的コンセンサスづくりを地域から
法定最賃の引き上げには、みんなにメリットがあるという社会的コンセンサスづくりが欠かせない。その第一歩として重要なのは、最賃制度と法定最賃額の周知活動だ。地方連合会の地域に根ざした多様な取り組みの一部を紹介する。
「最低賃金」 働く者の生活を底支えし、 公正競争を促して経済の好循環へ
多くの非正規労働者のクラシノソコアゲに直結するのが、法定最低賃金の引き上げだ。日本の法定最賃は、地域別最低賃金と特定(産業別)最低賃金の2つ。なぜ法定最賃が必要なのか。どこでどう決まるのか。どんな課題があるのか。3回にわたって掲載する。まずは基礎知識を理解しよう。
働き方改革関連法案の可決・成立に対する談話
「高度プロフェッショナル制度」という、労働基準法上の労働時間規制を適用せず長時間労働を助長しかねない制度が法案から削除されることなく創設されたことは、極めて遺憾である。
ILO総会「仕事の世界における暴力とハラスメント」基準設定委員会報告の採択に関する談話
引き続き国際労働組合総連合(ITUC)とともに「STOP!仕事におけるジェンダーに基づいた暴力」キャンペーンを展開し、ILO条約採択と批准に向けた国内法整備を求めていくとともに、あらゆるハラスメントの根絶に向けた取り組みを強化していく。
公務員の労働基本権を考えよう
日本の公務員は労働基本権が制約されている。団体交渉や労使協議を通じて労働条件を決定し職場環境を改善していくという、民間では当たり前のことができない。なぜ、公務員の労働基本権回復が必要なのか。
ILO条約採択で職場のハラスメントと暴力を根絶しよう!
働き方改革関連法案の衆議院通過に関する談話
時間外労働にはじめて罰則付きの上限規制を導入するなど、重要な長時間労働の是正に向けた施策がいくつも盛り込まれた中で、長時間労働を助長する懸念のある高度プロフェッショナル制度が、国会審議を通じても削除されずに衆議院を通過したことは、極めて遺憾と言わざるを得ない。