派遣法改悪法案に続き、安保関連法案も世論に背いて衆議院で採決を強行したこの暴君ぶりを止めれるのは世論しかいないと語る連合事務局長。その他来夏から始まる18歳の選挙権に触れた月刊連合8月号に掲載「神津里季生のどまんなか直球勝負!」より編集。
Category: コラム
安保法案までも 強行採決の暴挙に出たことは 極めて遺憾であり、強く抗議する
先日の労働者派遣法改悪案に続き、安全保障関連法案までもが十分に審議をされることなく強行採決に至ったことは極めて遺憾であると語る連合 古賀会長。その他、これから社会に出る学生との対話に触れた月刊連合2015年8月号に掲載されたコラムより抜粋。
派遣法改正法案は将来世代に禍根を残す天下の悪法だ
働く環境について連合が行った「働く女性の妊娠に関する調査」からみたあるまじき実態。働く現場の実態に目を向けずに、企業が活躍しやすい国にするために働き方のルールを強引に変えるという今回の法案を断固阻止すべき連合はアピールし続けます。その他、報道の在り方や安保関連法案などに触れた月刊連合7月号に掲載「神津里季生のどまんなか直球勝負!」より編集。
若者・子どもたちの将来に禍根を残してはならない
子どもたちの将来に禍根を残しかねない派遣法改悪案が十分な審議をされぬまま衆院で可決にいたり、参院でも審議に入った。そのことをすべての国会議員は重く受け止めるべきだと古賀会長が語った。その他、ILO総会の「社会正義」についてや、東日本大震災の被災地での取り組みについて触れた月刊連合2015年7月号掲載の古賀会長コラムより抜粋。
派遣法改悪には断固反対!大阪から学ぶべき教訓とは
労働者派遣法改正案の明日の採決を与党側が提案するなど大きな動きを見せていますが、連合では組織の全力を挙げ、法案の問題点を全国の働くみなさんへ訴えてきました。その他、安全保障条約や大阪住民投票などに触れた月刊連合5月号に掲載「神津里季生のどまんなか直球勝負!」より編集。
欠陥だらけの法案の成立を許すな
アメリカのナショナルセンター(労働組合の中央組織)のリチャード・トラムカ会長が来日し、「トラムカAFL-CIO会長 おおいに語る!講演会」を開催。そこで浮彫になった日本の課題や、5月12日から国会の審議が始まった「労働者派遣法改悪」について古賀会長が語ります。月刊連合2015年6月号に掲載されたコラムより抜粋。
民主主義に「お任せ」はあり得ない
「お任せ民主主義」という言葉があるが、お任せではさまざまな重要課題がスルッと決められてしまいかねない危険な状況になっている。今まさに大阪都構想の住民投票が5月17日に迫る中、「反対だから投票しない」なのではなく、「反対だから投票にいく!」という意識が重要だと訴えます。
月刊連合5月号に掲載された「神津里季生のどまんなか直球勝負!」より。
2015春季生活闘争 これからが正念場
昨年1月に地方連合会にて提起された「若者の組合離れ」の本当の問題点や、賃上げの波及、また働き方と政治についてなど、連合古賀会長が語った。月刊連合2015年3月号に掲載されたコラムより抜粋。
デフレ脱却のために、リングからボルテージMAXへ!ここからが正念場だ
このままでは社会が壊れてしまう、そんな危機感を胸に展開する2015春季生活闘争は、長引く「デフレからの脱却」を確実なものとし「経済の好循環」を回していくために極めて重要な闘いであり、連合では全国各地、各集会にて総力を挙げた取り組みを展開している。月刊連合4月号に掲載された「神津里季生のどまんなか直球勝負!」より。
脳を進化させ、「将来」という感覚を得た先に
ILO三者構成原則を無視した会議で決められた内容が盛り込まれた労働政策審議会労働条件分科会の2月13日報告についてや、規制改革会議の公開ディスカッション、そしてだれのための春季生活闘争か?など神津事務局長ならではの目線で語った。月刊連合2015年3月号掲載のコラムより。