Tag: 過労死
過労死の根絶を!~労働組合の役割~ その2
労働基準法36条、そして罰則付き上限規制が導入された目的は、まさに労働者の心身の健康を守り、家族にとっても社会にとっても大きな損失である過労死をなくすということだ。
過労死の根絶を!~労働組合の役割~ その1
勤勉であることは大事だが、それと過重労働は別の問題。健康を第一に考える価値観を定着させる意識改革が不可欠だ。勤務間インターバル制度の導入や未だに根強く残る「抑圧の移譲」という風土を変えるなど、一つひとつの積み重ねが、健康な社会をつくり、過労死ゼロ社会の実現につながるはずだ。
3月は「自殺対策強化月間」-若者や働く人の“いのち”を守るために!
過労死ゼロ 働くことで命を落とさないために
11月は「過労死等防止啓発月間」。連合はチラシ・清刷りを活用して「過労死ゼロ」の重要性を広く周知・啓発することを呼びかけている。この機会に自分自身や職場の仲間、家族のことを見つめ直してみよう。
「働き方改革」は「生き方改革」 インターバル規制導入で長時間労働是正を ~常見陽平氏を交えた記者勉強会レポート~
大手広告会社社員が過労自殺した事件をきっかけにソーシャルメディアやニュースで問題視される「長時間労働」。長時間労働の現状とは、原因とは。そして長時間労働是正にむけて、「働き方」評論家の常見陽平氏、情報労連の柴田謙司氏、村上連合総合労働局長が語った
データでみる長時間労働と、「過労死ゼロ」にむけて
今大きな問題となっている「長時間労働」による「過労死」。働きすぎで命を落とす人は年間200人を数えると言われている。「過労死等防止啓発月間」の11月に、「長時間労働の実態」と労働組合の役割を探った。
はじまった職安法の改正議論、求職者を守るルールづくりを
ブラック企業に入社してしまう原因の一つとして挙げられる「ブラック求人問題」に関して、連合は、「『ブラック求人』問題を考える座談会」を10月6日に実施し、Twitter上でブラック求人の実態を集めるキャンペーンを行った。「ブラック求人問題」とは何か、ブラック企業や詐欺求人に引っかからないためにはどうしたら良いかを上西教授、嶋﨑弁護士、村上連合総合労働局長が語った。
心の健康と快適な職場づくりのために『ストレスチェック制度』導入の意義と活用
職場の労働安全衛生活動を支援している中災防では、いち早くメンタルヘルス対策の重要性を認識し、2002年からストレスチェックサービスを提供してきたという。ストレスチェックが義務化された意義とは何か、職場でどう活用していけばいいのか、八牧暢行理事長に話を聞いた。
昭和の意識!?『男は仕事、女は家庭』からの脱却を
今年4月、「女性活躍推進法」が施行されたが、一方で男性の家事・育児への参画はなかなか進まない。その背景を探ってみると、「男は仕事、女は家庭」という性別役割分担をベースに長時間労働を良しとする「昭和的働き方」が立ちはだかっているようだ。働き方改革をテーマに精力的に執筆・講演活動を行う少子化ジャーナリストの白河桃子氏と神津会長、井上連合総合男女平等局長が語り合った。