職場の労働安全衛生活動を支援している中災防では、いち早くメンタルヘルス対策の重要性を認識し、2002年からストレスチェックサービスを提供してきたという。ストレスチェックが義務化された意義とは何か、職場でどう活用していけばいいのか、八牧暢行理事長に話を聞いた。
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ストレスチェック制度元年 導入の経緯と今後の課題を解説
メンタルヘルス対策の前進が期待される「ストレスチェック制度」は、2015年12月1日に施行され、1年以内に1回目の検査を実施することとされているが、9月時点でまだ実施できていない事業所も少なくないという。あらためてストレスチェック制度とは何か、それを職場でどう活かせばいいのか、制度創設の背景と課題を紹介。
LGBT当事者は13人に1人、職場ではどう受け止められているの?
今年8月、連合は「LGBTに関する職場の意識調査」の結果を公表した。職場で、LGBTの人たちはどう受け止められているのか。「職場」に焦点を当てた初の調査では、働く人たちの意識、差別やハラスメントへの対応、働きやすい職場づくりにおける課題が浮かび上がった。調査の一部抜粋をご紹介。
昭和の意識!?『男は仕事、女は家庭』からの脱却を
今年4月、「女性活躍推進法」が施行されたが、一方で男性の家事・育児への参画はなかなか進まない。その背景を探ってみると、「男は仕事、女は家庭」という性別役割分担をベースに長時間労働を良しとする「昭和的働き方」が立ちはだかっているようだ。働き方改革をテーマに精力的に執筆・講演活動を行う少子化ジャーナリストの白河桃子氏と神津会長、井上連合総合男女平等局長が語り合った。
自覚がないまま過労死にもつながる!長時間労働とは【働くみんなのワークルール】
あなたは大丈夫?毎年100人を超える過労死の最大要因となる「長時間労働」について、意外と知らない、労災の認定基準などをまとめました。
【東京オリンピック・パラリンピックを考える】2020のその先の未来へ「共生社会」という遺産を残そう
2016年9月7日よりリオデジャネイロにてパラリンピックが始まった。2020東京オリンピック・パラリンピックにむけて、連合は何ができるのか。パラスポーツの魅力を伝え、「共生社会」を東京パラリンピックのレガシーにしようと精力的に活動している、NPO法人STANDの伊藤数子代表理事の話と、連合の取り組みを紹介。
人工知能の飛躍的な進歩は日本のものづくり産業復活のチャンス
第4次産業革命は世界的な潮流と言われても、それは今、どんな段階にあり、どんな可能性を秘めているのか。日本の産業にとってどんなチャンスがあり、労働者への影響はどうか。著書「人工知能は人間を超えるか」を執筆された第4次産業革命のキーテクノロジーである人工知能研究の第一人者、東京大学大学院の松尾豊准教授に解説をお願いした。
第4次産業革命の波に向けて、企業のイノベーションを支援
今年6月、連合は「2017年度 連合の重点政策」を決定し、中でも優先度の高いものを絞り込んだ7つの「最重点政策」を設定した。その一つとなるのが、今や私達の身近なものとなっている「第4次産業革命」への対応について解説する。
「1億総活躍」より 「1億総安心労働社会」を!~普通に働く幸せを大切に~
私たちが、1日の多くの時間を過ごす「職場 」。連合で開設している「なんでも労働相談ダイヤル」では、年々悩みが深刻化している。日本の「職場」で何が起きているのか。「職場」に取り戻すべきことは何か。労働組合が取り組むべきことは何か。15年間の会社員生活を経て「働き方」評論家として活躍する常見陽平氏と神津会長が語り合った。
カネさえあれば簡単にクビ切り自由!? ~もしも新しいマシーン「お金でやめさせ~る」が開発されたら~
政治問題にもっと目を向けてもらおうと連合が作成した、アニメーション動画近未来型報道番組『ほどほどステーション』 。今回の問題点は「解雇の金銭解決制度」を昔話の桃太郎に例えてわかりやすく解説します。