連合は軍事侵攻を厳しく非難するとともに、即時の作戦中止・撤退と核兵器反対・恒久平和を強く求めます!
※ダウンロードしていただき、Web会議の背景等にご活用ください。
ロシアの軍事侵攻開始以降、連合に集う仲間からウクライナ国民への連帯を示す想いが数多く寄せられています。「即時の作戦中止・撤退と核兵器反対・恒久平和」。そんな私たちの想いを込めた写真を適宜掲載していきます。
お寄せ頂いた写真をウクライナのナショナルセンターであるウクライナ労働組合連盟(FPU)などへお届けしています。
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FPUから連帯のメッセージが届けられました。
3月3日、連合は、私たちの平和への強い想いを伝えるべく、在日ロシア連邦大使館へ「ウクライナへの軍事侵攻に対する抗議文」を送付しました。
3月11日、連合は、ロシアのウクライナ軍事侵攻に関して、日本政府に対して唯一の戦争被爆国として断固たる姿勢で対応することを求め、外務省に要請を行いました。
要請書手交の様子
左:清水事務局長 右:宇山外務省欧州局長
世界の労働運動は、この軍事侵攻を厳しく非難する声を挙げました。2月25日にはITUC(国際労働組合総連合)とETUC(欧州労働組合連合)は共同声明を発表し、デモを実施しました。
連合は、国際労働運動の一員として、そして世界唯一の戦争被爆国の労働組合ナショナルセンターとして、いち早く2月24日に「ロシアのウクライナ軍事侵攻に対する談話」を発出。このたびの軍事侵攻を厳しく非難するとともに、即時の作戦中止・撤退と核兵器反対・恒久平和を強く求めています。
ITUCは平和、対話、民主主義を支持するため、以下の内容に対して署名を呼びかけています。
集められた募金はウクライナ労働組合連盟(FPU)、ウクライナ自由労働組合総連盟(KVPU)、 近隣諸国(ポーランド、スロバキア、ハンガリー、ルーマニア、モルドバなど)の労働組合に渡され、ウクライナの労働者とその家族を支援するための「食料と水の供給」、「医療用品」、「衛生用品」などに使用されます。
2022年2月21日、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、ウクライナ東部の親ロシア派勢力が支配する2つの地域の独立を承認し、2月24日、ウクライナへの軍事侵攻を開始しました。既に多くの死傷者や国外避難者が出るなど、人的にも物的にも、その被害は刻一刻と拡大しています。これら一連の行為は、ウクライナの領土と主権を侵害し、紛争の平和的解決を義務付ける国際法に反するものです。
さらに、軍事侵攻に際しての核兵器保有誇示の姿勢や核兵器使用を示唆する発言、1月27日の戦略的核抑止部隊への「特別警戒」命令など、これらは2022年1月3日にロシアを含む核兵器保有5ヵ国が発出した「核兵器保有国5ヵ国のリーダーによる、核戦争を防ぎ、軍拡競争を避けることについての共同声明」にも反するものです。
<Close the sky over Ukraine!>(ウクライナ労働組合連盟(FPU)からの共有)
https://www.facebook.com/watch/?v=1397462367355615
【※閲覧注意 ご気分が悪くなる可能性のある方は視聴をお控えください。】