7つの絆

 

米軍基地問題に対する活動

在日米軍基地の整理・縮小と、日米地位協定の抜本的見直しを

 連合は、日本における米軍基地問題の解消をめざした運動を展開しています。日本には全国に130以上の米軍基地があり、その多くが人口密集地に位置するため騒音・事故などの被害が深刻です。
 また、米軍関係者による犯罪被害も後を絶たず、しかも公務中の事件・事故については彼らが裁判をうけることはありません。公務外の事件・事故についても、日本側が裁判権を放棄することが非常に多くなっています。日本に駐留する米軍によるわが国の施設・区域の使用と、わが国における米軍の地位を規定した日米地位協定が、1960年の締結から一度も必要な見直しが行われてこなかったことによる弊害が生まれているのです。
 私たちがめざす平和で安定した社会・暮らしの実現のためには、在日米軍基地の整理・縮小と、日米地位協定の見直しを求めていかなければなりません。

沖縄における基地問題の解消に向けて

 特に沖縄は、国土面積割合が日本全体のわずか0.6%ながら、米軍専用施設面積の74%が集中し、米軍関係者による事件・事故などにより住民の生命・人権・財産が日常的に脅かされています。
 連合は、6月23日の沖縄「慰霊の日」に合わせ、毎年6月に沖縄で大規模な集会「平和行動 in沖縄」の開催をはじめ、各地で集会、学習会を開き、関係省庁への要請などにも取り組んでいます。
 また、全国規模での署名活動にも注力。沖縄県の本土復帰40周年にあたった2012年には、「日米地位協定の抜本的見直し、在日米軍基地の整理縮小、沖縄の負担軽減を求める署名活動」を4月から6月にかけて実施し、4,755にのぼる連合の構成組織および加盟する労働組合から署名を集めました。
 在日米軍基地の整理・縮小と、日米地位協定の抜本的見直しについて、その具体的履行と跡地利用、雇用対策の確保を求める運動を連合は続けていきます。