介護報酬改定による現場へのしわ寄せとその苦悩 

2015年7月24日

介護報酬引き下げによって現場ではどのような影響があるのか。
当面の課題は膨大な事務作業と語る社会福祉協議会労働組合執行委員長の橋本敦士氏。
また、介護職員の重労働かつ休みが取れない労働環境について語る生活相談員・介護福祉士の須田直樹氏。
労働環境を整え、これから迫る大介護時代にむけて、現場は何を必要としているのか、月刊連合7月号より抜粋。

介護報酬引き下げの余波と簡易宿泊所の高齢化

2015年7月23日

介護報酬の引き下げにより深刻化する人材不足、高齢化する横浜の簡易宿泊所。
今介護の現場はどのような問題を抱えているのか。日本介護クラフトユニオンの日下亮氏と特定非営利活動法人「ことぶき介護」管理者の梅田達也氏に介護現場の実態について話を聞いた。

介護者から見る介護制度の問題点 

2015年7月17日

家族介護者の約35%が要介護者に「憎しみを感じる」と答えた。愛する家族を「憎い」と感じてしまう悲しい事実、介護者は今どんな実態に置かれているのか。連合が行った介護者への意識調査から見る実態をご紹介。

迫りくる介護時代に必要なケアシステムとは

2015年7月17日

少子高齢化が進み、避けられない大介護時代。この先誰もが安心して暮らし続けるために、2025年に向けて「地域包括ケアシステム」構築の取り組みが始まっている。連合は介護をめぐる現状をどう認識し、何を重点に取り組んでいるのか。平川則男連合生活福祉局長に聞いた。

少子高齢化社会にみる【ファミレス時代】とは

2015年7月15日

介護保険制度がスタートして15年たった今、サービス利用者は3倍にも増加しているがその数は今後さらに増えていく見通しだ。これから迫り来る「大介護時代」にどう向き合えばいいのか。高齢社会をよくする女性の会の樋口恵子理事長が連合「安心と信頼の医療と介護」2015中央集会で語った。