“思いやり”の心で“優しい社会”を!~よりよい消費社会をめざして~第2回
連合調査では、接客業務に従事する人の半数以上が「消費者からの迷惑行為」を受けたことがあると回答し、6割近くが、そうした行為が「増えている」と感じていた。背景には何があるのか。クレ
今年8月、連合は「LGBTに関する職場の意識調査」の結果を公表した。職場で、LGBTの人たちはどう受け止められているのか。「職場」に焦点を当てた初の調査では、働く人たちの意識、差別やハラスメントへの対応、働きやすい職場づくりにおける課題が浮かび上がった。調査の一部抜粋をご紹介。
日本の「国民の祝日」が増えるにも関わらず、相変わらず低い有給取得率。今年の夏休みの休暇日数は平均わずか「5.5日」。過ごし方についてのアンケートからは、旅行以外での過ごし方では掃除・洗濯が1位となり、平日たまった家事を長期休暇に行うことが見受けられた。また、休暇取得に罪悪感や、休み明けの仕事の心配が頭から離れないなど、仕事の在り方について考えられる意見が多く見えた。
6月17日、選挙権年齢を「18歳以上」とする改正公職選挙法が成立し来夏の参議院選挙から適用される。今若者たちは何に関しを持ち、選挙権引き下げをどのように受け止めているのか連合は調査を行った。月刊連合8月号より抜粋。
政府の要請を受けた経団連の8月採用活動繰り下げにより、今年から就職活動の流れが大きく変わった。連合では、この影響などを明らかにするため、就職活動を行っている大学生らに対しての調査を行った。この結果から、採用活動解禁時期の繰り下げにより、就活の「早期化と長期化」といった構造変化や、企業情報の発信と学生の情報ニーズとのギャップなどいくつかの気づきを得られた。