1月1日に発生した「令和6年能登半島地震」により、能登の各地で甚大な被害が生じています。地震災害によって亡くなられた方々のご冥福を謹んでお祈り申し上げるとともに、被災された皆さまに心からのお見舞いを申し上げます。連合は、芳野会長を本部長とする対策本部を速やかに設置し、救援カンパをはじめとする支援活動を展開しているところです。また、政府・各政党等に対し、被災者の救援、生活・雇用対策および復旧・復興に向けた政策に関する要請行動など、必要な取り組みを展開していきます。
メッセージ
このたびの能登半島地震により、お亡くなりになられた方々に心より哀悼の意を表します。また、被災された皆さま、そのご家族の方々にお見舞い申し上げます。そして、昼夜を問わず、復旧・復興作業にあたっている方々に改めて敬意を表します。
今、全国で働く仲間たちがこの困難に立ち向かおうと、ライフライン・インフラの復旧に全力であたっています。加えて、連合として取り組んでいるカンパの輪も確実に広がり、仲間のつながりを実感しています。
また、自らも被災者でありながら、先頭に立ってご尽力されている方々、自らできることを実践されている方々、そうしたすべての人たちの思いや行動が、必ずや復旧・復興の道を切り開くと信じています。
連合は組合員の力を結集して社会的役割を果たしてまいります。私たちは一人ではありません。この苦難を、連帯し支え合い、みんなの力で乗り越えていきましょう。
2024年2月1日
日本労働組合総連合会
会長 芳野 友子
緊急カンパへのご協力ありがとうございました
なお、カンパ金については、被災各県へ義援金として拠出することを基本としておりますが、決まり次第、改めてご報告させて頂きます。