新春対談 働く者・生活者のため の政策実現をめざし、 受け身から 攻めへモード をチェンジ!
今年は、衆議院議員が任期満了を迎える10月までに必ず総選挙が実施される。昨年は、コロナ禍への対応が求められる中で、政治も揺れ動いた。歴代最長の在任期間を記録した安倍首相が辞任し、菅内閣が発足。野党においては、立憲民主党と
6月22日公示・7月10日投開票の日程で第24回参議院選挙の火ぶたが切られた。本当に有権者の心に響く「争点」とは、次世代にツケを回さないために何をすべきか。長く選挙分析を手がけ、9万人のフォロワーを抱える超人気ブロガーとして世に発信を続ける東京大学政策ビジョン研究センターの山本一郎客員研究員と神津会長が、追い込みの秘策を探った。
18歳以上選挙権の実現で注目を集める「若者の政治参加」。現状では、若い世代の投票率は年長世代の約半分である。なぜ政治に関心が持てないのか、投票しても何も変わらないという諦めなのか。今の社会や政治状況をどう見ているのかについて、現役大学生のホンネを気鋭の社会学者・西田亮介氏が読み解き、神津会長が若い世代への思いを語った。
連合が労働教育に携わろうと始めた「連合寄付講座」。学生たちはそこで何を学び感じているのだろうか。開講から8年目を迎える同志社大学で連合寄付講座を受講する、4人の学生にインタビューを行った。月刊連合8月号より抜粋。