今年4月、「女性活躍推進法」が施行されたが、一方で男性の家事・育児への参画はなかなか進まない。その背景を探ってみると、「男は仕事、女は家庭」という性別役割分担をベースに長時間労働を良しとする「昭和的働き方」が立ちはだかっているようだ。働き方改革をテーマに精力的に執筆・講演活動を行う少子化ジャーナリストの白河桃子氏と神津会長、井上連合総合男女平等局長が語り合った。
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【東京オリンピック・パラリンピックを考える】2020のその先の未来へ「共生社会」という遺産を残そう
2016年9月7日よりリオデジャネイロにてパラリンピックが始まった。2020東京オリンピック・パラリンピックにむけて、連合は何ができるのか。パラスポーツの魅力を伝え、「共生社会」を東京パラリンピックのレガシーにしようと精力的に活動している、NPO法人STANDの伊藤数子代表理事の話と、連合の取り組みを紹介。
「1億総活躍」より 「1億総安心労働社会」を!~普通に働く幸せを大切に~
私たちが、1日の多くの時間を過ごす「職場 」。連合で開設している「なんでも労働相談ダイヤル」では、年々悩みが深刻化している。日本の「職場」で何が起きているのか。「職場」に取り戻すべきことは何か。労働組合が取り組むべきことは何か。15年間の会社員生活を経て「働き方」評論家として活躍する常見陽平氏と神津会長が語り合った。
カネさえあれば簡単にクビ切り自由!? ~もしも新しいマシーン「お金でやめさせ~る」が開発されたら~
政治問題にもっと目を向けてもらおうと連合が作成した、アニメーション動画近未来型報道番組『ほどほどステーション』 。今回の問題点は「解雇の金銭解決制度」を昔話の桃太郎に例えてわかりやすく解説します。
何気ない言動にも注意が必要!セクハラ・マタハラを防ぐには【働くみんなのワークルール】
働くときに必要な法律や決まりの「ワークルール」をきちんと知っておけば、問題を未然に防げるかもしれません。今回は悩んでいる人も多いセクハラ・マタハラについて気を付けるポイントをご紹介。
熊本へ義援金1億円を~みんなの思いを連合が届けます~
地震発生から3カ月。熊本県内では依然、数千人が避難生活を続けている。連合は震災直後から救援ボランティアを継続的に派遣したり、救援カンパも取り組んできた。熊本県知事を訪問し、全国から寄せられた救援カンパ金から第一段階として1億円を被災された方々に直接届く「義援金」として手渡した。
格差社会のカラクリとソコアゲの作法 特別座談会~浜矩子教授 × ワーキングピュア~
連合が全国で展開する「クラシノソコアゲ応援団! 2016 RENGOキャンペーン」では、4つのメインに質問をなげかけてきた。その答えを突き詰めれば、真っ只中の参院選の意義も見えてくるはず。連合で働く20代・30代の若手メンバーが日々の疑問や不安を浜矩子同志社大学教授と語り合った。
選挙で今、向き合うべき争点は「社会保障」 〜次世代にツケを回さないため、何をすべきか〜
6月22日公示・7月10日投開票の日程で第24回参議院選挙の火ぶたが切られた。本当に有権者の心に響く「争点」とは、次世代にツケを回さないために何をすべきか。長く選挙分析を手がけ、9万人のフォロワーを抱える超人気ブロガーとして世に発信を続ける東京大学政策ビジョン研究センターの山本一郎客員研究員と神津会長が、追い込みの秘策を探った。
【もしもあなたが投票に行かなかったら・・・!?】特集座談会 「若者の政治参加」をテーマに本音トーク
18歳以上選挙権の実現で注目を集める「若者の政治参加」。現状では、若い世代の投票率は年長世代の約半分である。なぜ政治に関心が持てないのか、投票しても何も変わらないという諦めなのか。今の社会や政治状況をどう見ているのかについて、現役大学生のホンネを気鋭の社会学者・西田亮介氏が読み解き、神津会長が若い世代への思いを語った。
参院選目前!比例代表選挙でも候補者名を書かなきゃいけないワケ
いよいよ参院選。選挙で記入する比例代表の投票用紙には「政党名」を記入することもできるのですが、当選には「候補者名」を書くことが不可欠です。 今回は、その仕組みについてわかりやすくご紹介。