連合は2月3日、2017春闘の闘争開始宣言中央総決起集会を開催。労使交渉をさらに一歩進めるためのカギは何か。逢見事務局長に労使交渉のポイントを聞いた。
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自己責任論で若者の未来を奪うな!
「一億総中流」と言われていた日本で、「貧困」広がりつつある。希望が持てる日本にするために、私たちは何をすべきか。NPO法人ほっとプラスの藤田孝典代表理事と、神津会長が「現代の貧困」について語り合った。
2017春闘スタート!「経済の自律的成長」「包摂的な社会の構築」 「ディーセント・ワークの実現」をめざす
2017春闘が幕を開けた。「賃上げ」「格差是正」の新しい流れを確かなものとしていく、正念場の闘いとなるなかで、今年の労使交渉のポイントは何か。須田孝連合総合労働局長に聞いた。
「底上げ・底支え」「格差是正」でクラシノソコアゲを実現しよう!
連合2017春闘中央討論集会が開催された。2016春闘の総括を踏まえ、「経済の自律的成長」「包摂的な社会の構築」「ディーセント・ワークの実現」をめざす「基本構想」を提起し、3つの分科会と全体会での活発な討議が行われた。連合は2016春闘の総括したのか。2017春闘のポイントとは。春闘を通じた取り組みが語られた。
“クラシノソコアゲ”は正念場。「賃上げ」の流れを止めてはいけない。2017春闘の意義と課題とは
連合は2017春闘に「持続性」「月例賃金」「拡がり」「底上げ」の4つをキーワードとし、「クラシノソコアゲ」の実現をめざしていく。その意義や課題はなにか。日本総研チーフエコノミストの山田久氏と神津会長が語り合った。
これからが本番の“底上げ春闘”!キーワードは持続性・月例賃金・広がり・底上げ
今年の春闘は、すべての働く人たちに「賃上げの輪」を広げることができるかが最大のポイントだ。連合・構成組織・地方連合会が一体となって行う「広がり」「底上げ」の実現に向けての取り組みにふれた月刊連合2016年4月号に掲載された「神津会長のフルスイングで行こう!」より抜粋。
非正規職員のおよそ7割が年収200万円以下【非正規労働者の処遇改善】
いまや働く人の4割が非正規労働者だが、実は自治体で働く人の3人に1人が非正規の臨時・非常勤等職員という実態だ。非正規で働く人達なくしては公共サービスが成り立たないにもかかわらず、労働条件は低く、雇用が不安定と言える。そんな現状を自治労臨時・非常勤等職員全国協議会の前田克子副議長に聞いた。
すべての働く者の処遇を改善! 「底上げ・底支え」「格差是正」で経済の好循環実現!
今年も2016春季生活闘争がスタートした。3年連続で「月例賃金の引き上げ」にこだわった春季生活闘争だが、今年はこれまで以上に賃上げの社会的広がりの追求を求める。そんな今年のポイントを須田孝連合総合労働局長に聞いた。
2015春季生活闘争 これからが正念場
昨年1月に地方連合会にて提起された「若者の組合離れ」の本当の問題点や、賃上げの波及、また働き方と政治についてなど、連合古賀会長が語った。月刊連合2015年3月号に掲載されたコラムより抜粋。
デフレ脱却のために、リングからボルテージMAXへ!ここからが正念場だ
このままでは社会が壊れてしまう、そんな危機感を胸に展開する2015春季生活闘争は、長引く「デフレからの脱却」を確実なものとし「経済の好循環」を回していくために極めて重要な闘いであり、連合では全国各地、各集会にて総力を挙げた取り組みを展開している。月刊連合4月号に掲載された「神津里季生のどまんなか直球勝負!」より。