「十五年戦争」といわれた長い戦争の時代が終わって70年になる。戦争末期には、日本中が空襲にさらされ、沖縄は凄惨な地上戦の戦地となり、広島・長崎には原子爆弾が投下され、日本列島は焦土と化した。国後島、択捉島、歯舞諸島、色丹島は不当に占拠され島民が故郷を追われた。
戦争のない平和な社会を実現するために、連合は、沖縄、広島、長崎、北海道の地で平和行動を展開し、「語り部」運動に取り組んできた。 沖縄戦が終結した6月23日「慰霊の日」に、沖縄の語り部 中山きくさんと、連合沖縄事務局長 高良恵一さんのお話をご紹介。
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戦後70年 語り繋ぐことを途絶えさせない
戦後70年という節目を迎える今、戦争体験者の方々は必死に次世代へ語る活動を行っている。太平洋戦争における沖縄戦が終結した沖縄の「慰霊の日」6月23日を前に、連合が取り組む平和4行動の展開を山根木連合総合組織局長に聞いた。