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2025.11.07

不登校離職防止──「職場の理解」が、親子の未来を守る
〜いま、企業ができる小さな一歩が、“生きる大きな支え”になる〜
「子どもが学校に行けなくなってから、毎朝、家を出るのがつらいんです」
そんな声を、私たちはこれまで何度も耳にしてきました。
子どもの不登校をきっかけに、親が仕事を続けられなくなる――それが「不登校離職」です。

私たちNPO法人キーデザインが行った調査では、4人に1人の保護者が休職・退職を経験しています。
「朝の送り出しができず遅刻が増えた」「突然の呼び出しで欠勤が続いた」。
家庭と仕事の狭間で、苦しんでいる人が確かにいます。
それでも、「職場が理解してくれたから、仕事を続けられた」と語る方も多くいます。
つまり、職場の理解があるかどうかで、人生が変わるのです。

企業が動き始めています
そんな現実を受け、私たちは「不登校離職防止パートナー企業制度」を立ち上げました。
今では新聞販売店や医療機関、システム会社など、業種を超えて共に取り組む企業が増えています。
どの企業も、「自社にも同じ悩みを抱える従業員がいるかもしれない」と感じたことが、最初の一歩でした。
さらにここ最近は、「不登校離職防止研修」を実施する企業も増えています。
研修では、不登校の子どもを持つ親のリアルな声や、職場ができる支援の具体例を共有します。
参加者からは、
「子どもの不登校は家庭だけの問題じゃないと気づいた」
「“頑張って”の一言が負担になることがあると知った」
という感想が寄せられています。
誰かを責めるためではなく、“どう寄り添うか”を学ぶ場になっています。

あなたの職場にも、いるかもしれない
不登校の子を持つ保護者は、特別な存在ではありません。
いま、全国で約60万人の子どもたちが長期欠席をしています。
どの職場にも、悩みを抱えながら働く親がいる可能性があるのです。
その親が「周りに理解されている」と感じられれば、安心して働き続けることができます。
その安心が、家庭を、そして子どもを支えるのです。
職場の小さな理解が、親子にとって“生きる大きな支え”になる。
私たちはそのことを、日々の相談や支援の現場で実感しています。

もしあなたの職場にも、「最近元気がない社員」「子どものことで悩んでいる社員」がいたら――それは“会社としてできること”を見直すチャンスかもしれません。
私たちは、アンケート調査・研修・相談支援を通して、不登校離職を防ぐ仕組みづくりをお手伝いしています。

小さな一歩が、親子の孤立を防ぎ、社会を変えていく力になります。
あなたの会社から、「理解のある職場」を広げていきませんか。

連合栃木もキーデザインの取り組みを応援しています。

2025.10.30

毎年、この時期にクリーンキャンペーンを実施。宇治市まち・美化課に連絡し実施。
山井和則衆議院議員、府議会議員、うじ未来議員団から激励の挨拶を受けて清掃作業に入りました。観光地でもあるので、ゴミの量は年々少なくなっています。

2025.10.30

第3回を迎えて、南山城地協内にある各市町村の社会福協議会に対して寄付行為を行い社会貢献を目的にしている。
春に実施予定を延期して秋に実施した。各単組においては、秋季の定期総会や機関会議で参加者が少なかったが32名が参加した。各労組の日頃のお付き合いがある事業団体(こくみん共済COOP・労働金庫)にも呼びかけました。10月29日(水)に、連合京都議員フォーラムの京田辺市会議員の河本隆志議員のご紹介で、京田辺市社会福祉協議会(北尾高亨会長・村田敬造事務局長)に対して、山田良尚地協議長から寄付金(5万円)贈呈しました。地元紙の「洛タイ新報」も取材に来られました。