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#教育・子育てを応援
検索結果 47件

2026.07.01

オレンジリボン運動の起源は、2004年に栃木県小山市で、幼い兄弟が父親の友人から暴行を受け、その後、川に投げ込まれて命を奪われるという痛ましい事件をきっかけです。二度とこのような事件が起こらないようにという願いを込めて、小山市の「カンガルーOYAMA」が2005年よりはじめました。以降、多くの団体の協力により、全国的な活動に広がっています。

連合栃木でも女性委員会を中心に、2014年より栃木県メーデー中央大会にて、オレンジリボンの啓発・募金活動を行っています。
今年も第97回栃木県メーデー中央大会にてブースを設け、多くの皆さまに募金をいただき、6月30日に「カンガルーOYAMA(大久保会長)」に寄付をいたしました。

2026.06.05

小・中学校または小・中学校教職員に対して、退職教職員が経験を活かしサポートを行うことにより、学校現場の多忙化を少しでも解消し、児童・生徒の学びの環境をより良くしたい。
社会や政治からの要請に伴い、学校の役割は膨らみ、教員の仕事量は増える一方です。加えて教員の人手不足は慢性化している現状です。そこで、退職教職員が学校現場に出向き、以下の2つのサポートを実施しながら、教員を支援し、子どもたちの教育環境を充実させる取組を行っています。いずれも1日4時間まで、1校当たり月に5日間までの短期のサポートとしています。
「学校サポート」では、主に小学校の授業等において特別な支援が必要な子どもや学級の支援、担任や養護教諭の不在で人手が足りないときの支援をしています。具体的には気持ちが不安定になった子どもへの声掛けや自習の見守り、学習が遅れがちな子どもへの個別の対応、保健室での見守り等です。最近は、特別支援学校や中学校からの依頼も増えています。
「ねこの手サポート」では、幼小中学校やその他教育現場の側面的・事務的な支援をしています。具体的には行事のピアノ伴奏、会合中の子どもの保育、作文の校正やデータ入力等です。
刻々と変わる学校現場で、臨機応変に多様な児童に対応することは難しいです。しかし、退職教職員ならば今まで培ってきた教育現場での経験から、高い専門性、指導性を生かして個に応じたサポートを行うことは可能です。
他にも、サポートの質を保つために、研修を行っています。提供会員連絡会を2か月に一度のサイクルで開催し、お互いのサポートの状況を情報交換し、悩みや課題を共有し、解決できることを話し合っています。学校の現状に合わせてタブレット研修や養護教諭を講師に招いて、保健室での対応の仕方の研修なども行いました。会員どうしの親睦や交流も大切にしています。
また、当団体では、学校や教育関係団体からの依頼を一斉送信し、対応できる人がサポートに入るシステムをとっており、「できるときにできる人が」というモットーでサポート事業を行っています。これは退職教職員にとっても、退職後の選択肢として無理のないものであること、自分のスキルや持ち味が活かされることで充実感を得られる活動であること等のメリットがあり、会員である退職教職員からも好評を得ています。
サポートに行った学校からは、以下のような感謝の言葉をいただいています。
「サポーターに優しく話を聞いてもらい、児童はとても満足そうな表情を浮かべていました。」
「児童の困り感に気づいて適切にサポートしてもらったおかげで学級全体に落ち着きが出てきたように思います。」
「いてくれるだけで、担任は普段よりも余裕をもって子どもと接することができました。Smileういんずが来た日は安心が来たと思います。」
「保健室が開いているのは本当に助かります!」
「トイレに行く時間ができて、ほっとしました。」
教師は、担任ならば1人で何もかもやらなければならないという想いを抱えています。そんな中でサポートを受けるばかりでなく、退職教職員に相談できることはたいへん心強く、励ましが力になると喜ばれています。
児童からは以下のような声をかけられています。
「今度いつ来るの?」
「明日も来てね。」
「給食も一緒に食べて行って。」
「いつもいてくれたら、勉強が分かるようになる気がする。」
学校現場は今も慢性的な人手不足に悩まされています。そのため、教職員が一人でも休むとたちまち困難な状況に陥ってしまいます。そんな状況が頻発し、すぐに来てほしいという切迫した依頼が増えています。私たちがサポートに入ることで、「休まなければならなくて恐縮している職員も安心して休めます。」という声を聞くと、学校の困り感に少しは対応できているのかなとやりがいを感じています。
支援者に徹して多様な子どもに対応することは簡単ではありませんし、介護等を抱えるサポーターも多い中、すべての要請に対応できる人を探すのは容易ではありません。しかし、学校の隙間を埋め、子どもたちや教職員を支える存在であり続けたいと願っています。より多くの学校支援者と手を結び、活動を続けていきたいです。

2026.03.11

はじめまして、笑って子育てロリポップのご紹介をさせていただきます!
医療的ケア児や障がいのある子どもとその家族が、地域の中で安心して暮らしていける社会を目指して活動している団体です。子育ての中で感じる孤立や不安を一人で抱え込まず、地域で支え合いながら「笑って子育てができる環境」を広げることを大切にしています。
活動の原点には、代表自身が医療的ケア児の母として経験してきた困難や喜びがあります。医療的ケアが必要な子どもを育てる家庭は、外出や学校生活、地域での暮らしなど、日常のさまざまな場面で壁に直面します。ロリポップは、こうした現状を社会に伝えながら、子どもたちと家族が地域の中で「当たり前に」暮らせる社会づくりを進めています。
中心となる取り組みのひとつが、家族同士がつながるピアサポートです。同じ経験を持つ家族が交流し、不安や悩みを共有することで、孤立を防ぎ、安心して話せる居場所をつくっています。医療的ケア児の子育ては情報も少なく、初めてのことばかりですが、先輩ママや仲間の存在は大きな支えとなります。
また、地域の理解を深めるため、写真展や講演会などの啓発活動にも力を入れています。医療的ケア児や障がいのある子どもたちの日常は、一般の方には見えにくいものですが、彼らは地域で暮らすひとりの子どもです。写真やエピソードを通してその姿を伝えることで、共に生きる社会への一歩をつくっています。
さらに、外出環境を整えるため、**「全国ユニバーサルシート設置大作戦」**を展開しています。成長した障がい児や障がい者が横になっておむつ交換や着替えができるユニバーサルシートは、外出の安心につながる重要な設備ですが、国内では設置がまだ十分ではありません。ロリポップは行政や企業と連携し、設置の普及を進めています。
ロリポップの特徴は、「支援する・される」という関係にとどまらず、地域の中での出会いやつながりを大切にしていることです。子どもたちが学校に通い、友だちと出会い、大人たちが関わりながら育っていく。その中で生まれる小さな理解や優しさが、社会を少しずつ変えていく力になると信じています。
これからもロリポップは、人と人とのつながりを大切にしながら、子どもたちが笑顔で暮らし、家族が安心して子育てできる未来を地域の皆さんとともに育てていきます。