2025.07.08
「社会的役割を担う労働組合が責任の一端を果たすため、障がいのある人々に温かい援助の手を差しのべ、さらには社会全体としての福祉政策の充実を訴求していこう」との思いで、全国で毎年継続して取り組んでいます。
物品寄贈活動は、全国の地方協議会が地域のきずなを強みとし困窮している小規模の福祉施設を中心に施設と入所者の日々の幸せにつながる品物を寄贈しております。
長崎地方協議会では、長崎市の障がい者支援施設「社会福祉法人 橘会 潮見が丘学園」へ空気清浄機を寄贈致しました。施設からも大変喜んでいただいています。今後も継続して取り組んでいきたい活動です。
【施設の紹介】
「社会福祉法人 橘会 潮見が丘学園」は月1回程度のドライブ、買物実習を行い、入所・入居されている全利用者が外出できるような機会を作ったり、ボランティア・実習生を積極的に受け入れ障がい者に対する教育・啓蒙活動を行っています。
2025.02.06
貧困で食べ物に困っているアジア・アフリカの子どもたち、あるいは県内の子ども食堂、つなぐBANKへ送るために、田植え・稲刈りを実施し、支援米を送っています。
連合長崎では、県内8ヶ所で田植え・稲刈りを行い、「支援米」を発送しています。
お米はフォーラム平和・人権・環境を通してマリ共和国に送っているほか、カンボジアの「くっくま孤児院」、そして長崎県内のこども食堂、つなぐバンクにも送っています。また、支援に必要なお米を買い足す費用と送料に充てるためカンパ活動も実施しています。
2024年の田植えと稲刈りは、それぞれの地域協議会・ブロックにおいて実施しており、支援米を収穫しました。本年の収穫量は合計2,325kgでした。カンパ金で購入した600kgと合わせ、2,925kgをマリ共和国、くっくま孤児院(カンボジア)、県内こども食堂、つなぐバンクへ贈ることとなり、2025年1月9日(木)に発送式を行いました。
2025.02.06
核兵器廃絶への取り組み、被爆の記憶と平和の尊さを次世代に継承するために取り組みを行っています。
連合長崎では毎年8月9日のナガサキ原爆の日に向けて「平和の泉清掃」「万灯流し・万灯作成」「ピースウォーク」など、たくさんの平和の取り組みを行っています。
●「平和の泉清掃」は2024年7月23日に、連合長崎青年委員会・女性委員会と、特別参加の「長崎みなとロータリークラブの皆さま」の約130名で、ブラシやたわしを手に泉の清掃を行いました。炎天下の中で、汗を流しながらの清掃活動でしたが、清掃後の綺麗な泉を見ながら平和への思いを新たにしたところです。