2025.10.06
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2015年よりスタートした本研修会。被災者より語られる大震災の経験と教訓を学び、今後の社会貢献活動への参加契機ならびに災害対策意識強化につなげることを目指して開催してきました。
5月20日(金)-21(土)開催
◎女川町被災地視察(語り部ガイド)
◎放課後学校「女川向学館」視察と講演・ワークショップ
1日目の現地視察では、震災時に多大な被害を受けた宮城県沿岸部の女川町において、女川町観光協会の語り部にガイドしていただき、講話と車窓による「いのちの石碑」、「東日本大震災遺構 旧女川交番」、津波に襲われた学校や病院などを視察しました。津波の壊滅的な被害を受けた場所は、嵩上げ工事により商業区域として生まれ変わっていました。
2日目は、一般社団法人まちとこが運営する「女川向学館」を視察した後、ワークショップをおこないました。当時国語の教師で実際に被災された一般社団法人まちとこの佐藤敏郎氏より、震災直後の生徒たちの様子と防災について学び、参加者は意見交換をおこないました。
2025.07.16
「社会的役割を担う労働組合が責任の一端を果たすため、障がいのある人々に温かい援助の手を差しのべ、さらには社会全体としての福祉政策の充実を訴求していこう」との思いで、全国で毎年継続して取り組んでいます。
車両寄贈活動は、自動車産業と各労連の持つ特徴を強みとして、全国の車両を必要としている福祉施設へ施設の活動や送迎などのための車両を寄贈しております。
スズキ労連では、仙台市の障がい者支援施設「特定非営利活動法人 麦の会 コッペ」へスペーシアベースを寄贈致しました。施設からも大変喜んでいただいています。今後も継続して取り組んでいきたい活動です。
【施設の紹介】
「特定非営利活動法人 麦の会 コッペ」は、障がい者が働くための施設を作るのではなく、普通のパン屋さんにたまたま障がいのある人が一緒になって働くという「障害のある人も無い人も共に働く場」を提供し支援しています。
2025.06.27
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「社会的役割を担う労働組合が責任の一端を果たすため、障がいのある人々に温かい援助の手を差しのべ、さらには社会全体としての福祉政策の充実を訴求していこう」との思いで、全国で毎年継続して取り組んでいます。
物品寄贈活動は、全国の地方協議会が地域のきずなを強みとし困窮している小規模の福祉施設を中心に施設と入所者の日々の幸せにつながる品物を寄贈しております。
宮城地方協議会では、仙台市の婦人保護施設「特定非営利活動法人mia forza」へレーザープリンター、パソコンなどを寄贈致しました。施設からも大変喜んでいただいています。今後も継続して取り組んでいきたい活動です。
【施設の紹介】
「特定非営利活動法人mia forza」は
ひとり親世帯向けにフードパントリー、こども(小学生から高校生)を対象に、大学生等による遊びと学習の時間、夕食の提供、シングルマザー・傷ついた経験のある女性の語り合いの場の提供、女性やこどものためのシェルターの運営などの支援をおこなっています。