2025.07.23
自主防災組織に携わる方への支援活動。災害復旧器材=タオル類の寄贈
中濃地協は、災害時の復旧作業に役立ててもらおうと活動領域に定める自治体社協に対し、災害復旧器材(タオル類)を贈る取り組みを行っている。有事に備えた被災者支援とともに、災害の復旧活動に役立つとされるタオル類を贈ることで、各地域に設置が求められる自主防災組織の立ち上げ支援として期待される。また、いつ起こるかもしれない自然災害に向け、連合組合員はもとよりその家族に対し、自主防災への意識醸成と有事への備えを同時に行えるよう、地域メーデー、定期総会、新春の集いなどにタオルの持参を呼び掛ける。
今回=25.6.4はこうして集めたうちの一部を郡上市社会福祉協議会に寄贈した。2023年4月から開始した寄贈活動は今回で4回目。今後も地協の活動領域である13市町村すべてに継続した取り組みを行う予定である。
2024.08.29
大規模な河川清掃活動「水門川クリーン作戦」への参加。
大垣市のNPO法人「水都まちづくり」が主管 となり、市や銀行、大垣市内にある 企業が協力をして、計700人以上の 参加者で実施している大規模な清掃活動。西濃地域協議会は、社会貢献活動の一環として、多くの参加者を募り、参加しています。
水門川をせき止め、川底からごみを拾うという大掛かりな作業。
2024年は7月27日(土)奥の細道むすびの地の大垣市内を流れる水門川、「めざせ!ハリンコが泳ぐ水門川」をテーマにNPO水都まちづくりを中心に地元企業や一般参加者・中学生も集まり川の清掃作業が毎年行われています。
貴船神社から八幡神社まで川を堰き止めてポンプによる揚水を行い浅瀬にして川底の清掃、橋の清掃を分担し行われました。西濃地協は、20単組から55名が集まり八幡神社近くの川底と橋の清掃を行いました。
2024.08.29
特定外来生物である[オオハンゴンソウ」の防除作業
2024年7月6日、岐阜県飛騨市流葉高原スキー場の駐車場に自生するオオハンゴンソウの防除作業を実施。
オオハンゴンソウはもともと景観をよくするため海外から種を取り寄せ栽培されたものですが繁殖力が強いのが特徴。
他の植物に影響を与えることから特定外来種に指定されました。この植物を根絶させるためには根から掘り起こし、取り除く必要があり、飛騨地域協議会の社会貢献活動の一環として、飛騨市内で除去作業を行っています。
この活動も10年を超え、継続的な活動となっています。