教育が未来を創る
連合・教育改革12 の提言(案)
- サイズ
- 28ページ
- 発行
- 日本労働組合総連合会
- 頒価
- 80円(税込)
※送料は連合負担
目次
I.はじめに
II.日本の教育をめぐる現状
1.これまでの教育の成果
- (1)国民の教育権の確立と民主主義教育の実践
- (2)良好な学力、高い進学率と“大衆教育社会”の実現
- (3)均質で優秀な人材輩出による高度経済成長の実現
2.教育が直面している問題点
- (1)家庭教育と子育て・子育ちの面から見た問題点
参考1:希薄化する子どもの生活体験・社会体験、友人関係
- (2)小・中・高校での学校教育の面から見た問題点
参考2:子どもの学力・学ぶ意欲の現状と少人数学級の必要性
- (3)高等教育と職業教育の面から見た問題点
参考3:高等教育への公的支援が少なく、継続的な職業能力形成機会が不十分
- (4)地域の教育と生涯学習の面から見た問題点
参考4:完全学校5日制に子ども・保護者は何を望んでいるのか
III.連合・教育改革12の提言
1.家庭教育の充実と地域で支え合う子育て・子育ち
- 提言1:家庭の役割を再認識し、「家庭と仕事の調和」を実現する
- 提言2:地域から子育て・子育ち支援システムを確立する
2.地域が支える「開かれた学校」づくり
- 提言3:子どもと教師が向き合える環境づくりを進める
- 提言4:子どもの「生きる力」と社会性を育む
- 提言5:地域と教職員で「開かれた学校」づくりを進める
- 提言6:教職員のやりがい・働きがいを高める
3.社会を支え担う職業人づくり
- 提言7:勤労観・職業観を育む
- 提言8:学び直しのできる学校教育・職業教育に改革する
- 提言9:継続的な職業教育と教育の機会均等を確保する
4.豊かな人生と人間関係が織りなす生涯学習社会
- 提言10:ゆとり・豊かさ、生活の質を重視した生涯学習を推進する
- 提言11:地域住民が集う、文化・スポーツの拠点を創る
- 提言12:教育委員会を改革し、特色ある地方教育行政づくりを進める