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働く人たちのひみつ ~みんなを守る労働組合

学研まんがでよくわかるシリーズ

働く人たちのひみつ
─みんなを守る労働組合

構成
オフィス・イディオム
漫画
たまだまさお
協力
日本労働組合総連合会
発行
学研パブリッシング
定価
本体455円+税45円 計500円

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あらすじ

 小学校6年生の主人公、達也の家にある壊れたオモチャロボットの「ポコ」が突然しゃべりだす。なぜかポコは「働く」ということに強いこだわりを持っていた。達也はポコとの会話を通じ、人がなぜ働くのかを考え、子どもでも団結すれば大人の世界を変えられることなどを体験する。

 そんなある日、同級生さくらのお父さんが仕事中に大ケガを負う。職場復帰をした矢先、社長の口から出た言葉は「キミのポジションは、もう会社にはないんだよ・・・」。

 そんな現実を前に、子どもも大人もそれぞれ対策を考える。労働組合の歴史、児童労働の現実、働く人の権利など、大人も子どもも学べる内容。

目次
はじめに
ポンコツロボのポコ
第1章
人はどうして働くの?
働くことの意味って何?
第2章
働くことは楽じゃない
労働組合は憲法で認められている
こんなとき労働組合が力になるよ!
世界の労働問題を解決するために
世界中で守ると決めた約束
労働組合にはいろいろな種類があるよ
こんな悩みにはここが解決!
第3章
労働組合ってなんだろう?
男女平等って?
労働組合はふだんどんなことをしているの?
第4章
労働組合はどうして生まれたの?
労働と労働者に関する法律
労働組合の歴史
おわりに
仲間とともに