学研まんがでよくわかるシリーズ
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小学校6年生の主人公、達也の家にある壊れたオモチャロボットの「ポコ」が突然しゃべりだす。なぜかポコは「働く」ということに強いこだわりを持っていた。達也はポコとの会話を通じ、人がなぜ働くのかを考え、子どもでも団結すれば大人の世界を変えられることなどを体験する。
そんなある日、同級生さくらのお父さんが仕事中に大ケガを負う。職場復帰をした矢先、社長の口から出た言葉は「キミのポジションは、もう会社にはないんだよ・・・」。
そんな現実を前に、子どもも大人もそれぞれ対策を考える。労働組合の歴史、児童労働の現実、働く人の権利など、大人も子どもも学べる内容。