くらし・生活

 

年金

老後まで続く格差の解消に向けて

 1986年に国民共通の「基礎年金」が制度化されて以降、公的年金制度のあり方については議論が重ねられてきました。しかし、国民年金・厚生年金の各制度間で負担と給付のバランスがとれていない、第3号被保険者制度は本人だけでなく配偶者によって決まるため公平な制度になっていないなど、問題はいまだ数多く残されています。
 現在、国民年金保険料の納付率は約65%(2014年度)。未納者のなかには、被用者年金に適用されない雇用労働者が多数存在しており、将来的に低年金・無年金による貧困につながるおそれがあります。
 連合は、雇用形態などが原因で、老後の年金にまで格差が続く現状に対して、社会保険の適用拡大などに取り組んでいます。