2025.07.08
「社会的役割を担う労働組合が責任の一端を果たすため、障がいのある人々に温かい援助の手を差しのべ、さらには社会全体としての福祉政策の充実を訴求していこう」との思いで、全国で毎年継続して取り組んでいます。
物品寄贈活動は、全国の地方協議会が地域のきずなを強みとし困窮している小規模の福祉施設を中心に施設と入所者の日々の幸せにつながる品物を寄贈しております。
香川地方協議会では、木田郡三木町の老人福祉施設「社会福祉法人 木田福祉会 白山山荘」へ車いす、歩行器を寄贈致しました。施設からも大変喜んでいただいています。今後も継続して取り組んでいきたい活動です。
【施設の紹介】
「社会福祉法人 木田福祉会 白山山荘」は「利用してよかった」と言ってもらえるよう、温かみのある施設を目指しています。ご利用者様ご家族様に寄り添った介護をするため、介護力・専門性の向上を図り、利用者の皆様がその人らしい生活を送れるよう、支援しています。
2023.08.24
2018年の西日本豪雨や台風24号等の被害により丸亀城の南西部に位置する帯曲輪(おびぐるわ)石垣と三の丸坤櫓(ひつじさるやぐら)跡石垣の一部が崩落した。丸亀市では、石垣の早期修復に着手したいとしながらも、修復には多額の費用が必要なことから、広く市民や募金をいただける方からのご協力もお願いすることとした。そこで、地元単組の要望もあり連合香川としてカンパ活動を行った。
2018年12月12日から2019年1月31日にかけて、連合香川の行事・イベント等(新春セミナー、旗開きなど)で呼びかけるとともに、構成組織内での展開を図った。結果、720,183円の浄財が集まり、2月22日に丸亀市の梶市長に贈呈するなどした。市長からは感謝状と、後日、石垣復旧するまでの間、天守閣が無料で観覧できる「丸亀城石垣復興城主証」をいただいた。なお、復旧工事は2024年3月末の完成をめざし進められていたが、石材の破損が予想以上に広範囲に及んでいたことや、崩落面が想定より深かく、除去する土砂(栗石・盛土)の増加により2021年9月に1年遅れの完成になることが発表された。ちなみに、3枚目の写真は今年8月の工事の様子。
2023.07.07
「社会的役割を担う労働組合が責任の一端を果たすため、障がいのある人々に温かい援助の手を差しのべ、さらには社会全体としての福祉政策の充実を訴求していこう」との思いで、全国で毎年継続して取り組んでいます。
車両寄贈活動は、自動車産業と各労連の持つ特徴を強みとして、全国の車両を必要としている福祉施設へ施設の活動や送迎などのための車両を寄贈しております。
ダイハツ労連では、高松市の障がい者支援施設(生活介護・就労継続支援)「社会福祉法人 香川ボランティア協会 生活支援センター サンサン」へタントスローパーXを寄贈致しました。施設からも大変喜んでいただいています。今後も継続して取り組んでいきたい活動です。
【施設の紹介】
生活支援センター サンサンは、高齢者・障がい者の方々が「住み慣れた地域で、自分らしく暮らせる」ように支援しており、一人ひとりの特性や能力に応じ、自立した日常生活を営むことができるよう、生活全般にわたる援助を行っています。