2025.09.03
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物品寄贈活動は、全国の地方協議会が地域のきずなを強みとし困窮している小規模の福祉施設を中心に施設と入所者の日々の幸せにつながる品物を寄贈しております。
石川地方協議会では、輪島市の障がい者支援施設「社会福祉法人 寿福祉会 福祉の杜 わじま」へ食器洗い乾燥機を寄贈致しました。施設からも大変喜んでいただいています。今後も継続して取り組んでいきたい活動です。
【施設の紹介】
「社会福祉法人 寿福祉会 福祉の杜 わじま」は特別養護老人ホーム・グループホーム・小規模多機能ホーム・デイサービス・有料老人ホーム の5つのサービスを提供している複合施設で、利用者の多様なニーズにも対応しており、健やかに快適な日々を過ごしていけるよう支援しています。
2025.07.16
「社会的役割を担う労働組合が責任の一端を果たすため、障がいのある人々に温かい援助の手を差しのべ、さらには社会全体としての福祉政策の充実を訴求していこう」との思いで、全国で毎年継続して取り組んでいます。
車両寄贈活動は、自動車産業と各労連の持つ特徴を強みとして、全国の車両を必要としている福祉施設へ施設の活動や送迎などのための車両を寄贈しております。
全トヨタ労連では、輪島市の老人福祉施設「社会福祉法人 白字会 特別養護老人ホーム ゆきわりそう」へノアを寄贈致しました。施設からも大変喜んでいただいています。今後も継続して取り組んでいきたい活動です。
【施設の紹介】
「社会福祉法人 白字会 特別養護老人ホーム ゆきわりそう」は、利用者一人一人の意思及び人格を尊重し、利用者が相互に社会的関係を築き、自立的な日常生活を営むことを目的とし、明るい笑顔、やさしい言葉、元気な挨拶で利用者と接し、話すこと・食べること・動くことを念頭に生活支援を実践しています。
2024.08.30
1月1日に発災した石川県能登半島地震で被災された地域に出向き、家屋の片づけや住民との交流のために大学生ボランティアバス運行します。
【クラウドファンディング募集中!】
現在、10月に実施を予定している第二回ボランティアバス運行に関して運営資金のためのクラウドファンディングを行っています。
今後も継続的な取り組みとなるよう、ご支援をお願いいたします。
【第一回ボランティアバスを運行しました!】
日程:
①8月16日(金)22:00集合、(オリエンテーション、スタッフ紹介)23:00出発
②8月17日朝6:30輪島市門前町黒島町 着 (黒島復興応援隊)
6:45輪島市門前町道下 着 (NPOありんこ)
8 : 30 能登町宇出津 着(NPOリエラ)
(各チームで活動・宿泊)
③8月18日(日)(14:00頃まで各自活動)
13:50 能登町 出発
15:00 輪島市門前町道下 出発
15:30 輪島市門前町黒島町 出発
22:00 大阪駅到着・解散
1.黒島チーム(黒島復興応援隊)
輪島市の伝統的建造物群保存地区である黒島町では、地元住民と外部ボランティアの混合チーム「黒島復興応援隊」が中心となり、全国からのボランティア希望者を受け入れながら家屋の修繕など復興活動を続けています。今回、江戸時代から続く、毎年8月17日・18日に開催される「黒島天領祭」の開催を、大阪経済法科大学、桃山学院大学、追手門学院大学の大学生15人がお手伝いしました。
【特徴的な感想】
・地元の方々が、宿泊場所や備品、炊き出しのご飯やドリンクなどをたくさん準備してくださっていた。祭りの最中も、体調を気遣ってくださったり、祭り後も、打ち上げに誘ってくださったりお風呂を貸していただいたりもした。祭りは協力して、曳山を引いて、地元の人との交流ができた。地元の人の表情や掛け声が明るく、地元の人にとって大事な祭りなんだと感じた。帰りにも、「あなた達のおかげで祭りをすることができた」と声をかけていただけたりもして、自分たちの活動が力になることだったんだなと実感したと同時に、最後まで私たちを気遣ってくれる地元の皆様の温かさを感じることができた。(大阪経済法科大学3年)
2.ありんこチーム(NPOありんこ)
輪島市門前町を中心に復興支援活動を行っているボランティア団体「災害支援NPOありんこ」は、子どもと保護者のための居場所、そしてボランティアの活動拠点として「ありんこの家」を運営しています。大阪公立大学、同志社大学、立命館大学の大学生6人が、ありんこの家を拠点にして、納屋の片付け、農村公園の草刈り、炊き出しのお手伝いをしました。
【特徴的な感想】
・草刈り作業ひとつでも、公園が草で荒れていると地元の人たちの気持ちが沈んでしまうという話を聞いて、頑張って取り組もうと思った。やってみると、夏ということもあって、暑くて本当に過酷な作業で、地域の維持の大変さが身に染みた。
3.キャンプチーム(NPO法人リエラ)
被災した子ども達や大人も不自由な避難生活でストレスを感じています。NPO法人リエラの古民家で子どものストレス緩和を目的にお泊り会を実施しており、今回で4回目となりました。近畿大学、摂南大学の大学生12人を「キャンプチーム」として子どもの遊び相手や宿題のサポート、食事の準備などを主に活動しました。このほかにも近くのお寺で開かれる盆踊りの準備のお手伝いをしました。
【特徴的な感想】
・24時間子どもと一緒にお泊り会をして疲れたけど、子ども達が喜んでくれてよかった。
・お寺の夏祭りは、地元の人が子ども達を楽しませようと開いたもので、準備を手伝えてよかった。