年末の特別な時期に、生活困窮者や低所得者層が安心して年越しを迎えられるよう、必要な食糧を無償で提供する。これにより、地域社会における貧困緩和と社会的孤立の防止を目指す。
年末は多くの家庭が年越し準備を進める一方で、生活困窮者にとっては特に厳しい時期であり、年末年始の支出増加により、食糧確保が困難となる。
労働者福祉団体として、労福協・連合沖縄・沖縄ろうきん・こくみん共済coop沖縄推進本部の4団体や勤労者互助会等が地域社会とつなぐ・つながる活動を通じて、社会的弱者を支える取り組みを実施しました。
・実 施 日: 2024年12月28日、29日のいずれかを想定
・開催場所: グッジョブセンターおきなわ(南部地区)、沖縄市雇用等促進施設(BCコザ)1階(中部地区)
・対 象 者: 生活困窮者、低所得者世帯、一人親家庭、高齢者世帯など
・配布内容: 年末年始に必要な食品(米、缶詰、インスタント食品など)
▼配布実績
・南部 156世帯
・中部 171世帯
・合計 327世帯
子どもから大人服の新品同様の衣類等を、連合沖縄、沖縄県労働金庫、農林中央金庫、労福協職員より無料提供していただき、当日、リユースコーナーを設け、衣類提供をした。