青年委員会の組織力を活かした社会貢献活動として、さまざまな課題の現場に足を踏み込み、その実態を学習することで「何が必要なのか」「自分たちに何ができるのか」「どのような効果が期待できるのか」「持続的に取り組めるのか」など活動のPDCAサイクル確立や継続的支援に深化させることが目的。
青年委員会が取り組む社会貢献活動の協力団体であるセカンドハーベスト京都が行う「冬休みこども支援プロジェクト」に参加。1,000世帯2,427名のこどもたちに食品(米、餅、レトルト、缶詰、お菓子類他)を出荷する作業を行った。「こども支援プロジェクト」は、学校給食のない長期休暇の期間中に、就学援助受給世帯などへ各学校を通じて案内し、希望世帯へ食品を直接送付する取り組み。送付する食品は、企業・団体からの寄贈品や、市民の皆さんから「フードドライブ」を通じて提供いただいた食品を使用している。