これまではカーブミラー清掃をしていたが、鈴鹿市内保育所の困りごとの声をいただいたことにより、2018年からボランティア活動の一環で保育所の環境整備活動をスタートした。「子供たちが安心して過ごせる保育所を構築することより、保護者の方々が安心して仕事ができる」手助けを目的に取り組んでいる。
2023年12月2日、鈴鹿市内の公立保育所10か所を中心に、鈴鹿地協と鈴鹿地区労福協との共催で環境整備活動を実施しました。
各保育所の要望を聞き取り、集約することからスタートし、ペンキ塗り、側溝清掃、植木の剪定がほとんどで、中には、高所作業や高度な技術を必要とするものもあり、三重県建設労働組合のご協力も得ながら実施しています。
当日は、24の加盟単組から約120名が集まり、市内約10か所の保育所に各10名ほど配置して作業を行いました。
子供たちが健康で安全に過ごせる保育施設、保育士さんが日々の保育に取り組める環境を整えることはとても重要であり、共働き世代が安心して働くことのできる「子育てしやすい街」として、今後も継続的な取り組みを行っていきます。