物価高騰で生活が厳しいひとり親世帯や外国籍で学校に行けていない世帯などを対象に月1度5キロのお米をプレゼントする取り組みで、少しでも笑顔で明るい食卓を迎えることができるように取り組みます。
子どもの貧困対策として様々な取り組みが取り組まれています。データでみると貧困率は改善されているといわれていますが、実態は実質賃金の下落にみられるように、物価高に対応した賃金の引き上げは行われていません。それゆえ多くのひとり親世帯は厳しい生活を余儀なくされています。
わたしたちは7月より2025年3月までお米の提供と寄付金を募り、活動目的で示している団体へ必要なお米を50世帯へ提供します。しかし、昨年に引き続き、お米の値段が上昇するとともに、お米の提供が少なく大変苦戦しています。この取り組みは、農家や県民より玄米をいただいて精米にし、そのお米をひとり親世帯や生活困窮者に提供するものです。また、お米を購入するための寄付金もお願いしています。