JP労組では全国一斉行動として清掃活動を行っており、山梨県内においても組合員40名が地域の美化活動を行いました。また、近年激甚化している自然災害への備えとして「減災・防災」への知識を身につけることで、組合員の安全だけではなく地域住民との助け合いで被害を最小限に抑えることを目的に学習会を開催しました。
【クリーンスマイル山梨行動】
山梨県内のJP労組組合員40名が参加をし中央市役所周辺の道路、公園、河川敷を中心にゴミ拾いを行いました。たばこの吸い殻、缶やペットボトルをはじめ大型の棚まで様々なゴミが落ちており、およそ一時間半の活動で多くのゴミが集まりました。集まったゴミは中央市の協力でゴミの分別をした後にトラックにて回収を頂きました。
【防災・減災の取り組み】
清掃活動後に「山梨県立防災安全センター」に協力をいただき、「防災・減災」への学習会を開催しました。講師の方からは災害発生時の救出活動への実体験をもとに緊張感ある講演や組合員の自宅周辺のハザードマップ作成を通じて事前準備や地域住民との連携の重要性を学ぶことができました。