日本郵政グループ労働組合(JP労組)では、「福祉型労働運動/JP smileプロジェクト」として、各地域における”新たな絆&ふれあい社会”の創造に向けて、人と人とが助け合い、地域社会の絆を深め誰もが元気に安心して暮らせる社会を創るために行う、ボランティア活動をはじめとした社会貢献活動に取り組んでいます。
今回は、北海道内の支部担当者を集め開催した会議について紹介します。
社会的責任を果たすため、また、地域社会との絆を強化し共に成長していくためにJP労組が取り組んでいる「福祉型労働運動/JP smileプロジェクト」の必要性の理解浸透と、今年度の取り組みについて確認することを目的に支部担当者会議を開催しました。
前年度の取り組みとして、札幌市西部エリア支部の岡崎執行委員から「車椅子を整備して海外に贈る活動」、北海道支社支部の高野執行委員からは「札幌市内中心部のポスト清掃」について報告をいただきました。両支部ともに、これまで具体的な取り組みができていなかったところから、関係団体との連携や自支部で何ができるのかといった議論を積み重ねたことにより実践に結び付いたもので、具体的な内容についても全体で確認しました。
また、アプレコミュニケーションズの鹿野アドバイザーにご講演をいただき、コロナ禍でも全国で取り組まれている好事例からコロナを乗り越えるヒントを多く得ることができました。
さらには、運動が進まない原因とそれを踏まえた企画や対策についてグループワークを行い、限られた時間の中で活発に議論が行われました。
会議の内容を各支部で共有し、議論の時間を確保しながら「全機関1Action」に向けて取り組んでいくことを確認し会議を終了しました。
JP労組北海道地方本部
北海道札幌市北2条西4丁目3 日本郵政グループ札幌ビル12階