日本郵政グループ労働組合(JP労組)では、「福祉型労働運動/JP smileプロジェクト」として、各地域における”新たな絆&ふれあい社会”の創造に向けて、人と人とが助け合い、地域社会の絆を深め誰もが元気に安心して暮らせる社会を創るために行う、ボランティア活動をはじめとした社会貢献活動に取り組んでいます。
今回はオホーツク北支部の活動について紹介します。
10月2日に支部内のスーパー前において、「赤い羽根共同募金」のボランティアを行いました。この活動は、毎年「福祉型労働運動」担当者を窓口として支部へボランティアの依頼が来るもので、毎年実施しています。
活動の基本は挨拶。元気よく「こんにちは!」と声掛けするだけです。そして、募金してくれたら「ありがとうございます!」とお礼も忘れずに伝えます。決して「募金をお願いします」とは言いません。理由は2つ。「募金が押し付けになるから」と「元気よく挨拶するだけで活動がアピールできるから」です。
当日は肌寒い気温の中でしたが、「他でも募金したよ」と言いつつ募金してくれたり、「お疲れさま!」と声をかけていただいたりなど、みなさんの温かい気持ちを励みにしてやり遂げることが出来ました。結果はというと、多くの方に募金いただき1時間半の活動で「20,037円」もの金額が集まりました。金額の問題ではありませんが、私たちの活動が困っている人の何かに役立ってくれると嬉しいです。
次回は、もっと多くの組合員に参加してもらえるように取り組んでいきます。
JP労組北海道地方本部
北海道札幌市北2条西4丁目3 日本郵政グループ札幌ビル12階