「子どもの居場所づくり」を行う子ども食堂への支援
連合沖縄青年委員会は、社会貢献活動として、マンガ・絵本、米や缶詰等食料品の寄付を連合沖縄構成組織に呼び掛け、2018年と2019年に、那覇市にある「にじの森文庫」へ寄贈しました。
「にじの森文庫」は、この地域には、子どもが集まれる場所がなく、親としても安心して送り出せない状況でした。そんな地域事情のなか、おせっかいな近所のおばあ(おばあちゃん)の家みたいに、放課後や土曜日に、気軽に出入りできる雰囲気をつくり、『ただいまー』って帰ってくるような子どもの居場所作りを目指し、2016年に設立されました。
青年委員会から寄贈品を受け取った、にじの森文庫の金城館長は「子どもも大人も自由に利用してもらいながら、食事の提供も含めて活動しており、地域の皆さんからの支援がとても助かります。今後もご支援をお願いします」と感謝の言葉をいただきました。
コロナ禍の影響により、ここ2年、社会貢献活動は出来ていませんが、引き続き連合沖縄青年委員会は、子どもの貧困問題等、様々な社会問題に対し、若者ならではの視点で取り組み、少しでも地域に貢献できる活動を推進していきたいと思います。